芸能

藤原紀香、天海祐希、米倉涼子…「アラフォー背すじ美人」が愛されるこれだけの理由

20150125sesuji

 1月はフィットネス業界の稼ぎ時。正月太りでダイエットを始める人や、夏までにカラダを引き締めたいと筋トレをはじめる新規会員が急増する季節なのだ。

 しかし、真に美しいカラダとは、ボディを鍛えぬくだけではなり得ない。最後に鍛えぬくべきはシャキッと張った背すじ、そう「姿勢」こそが美人を作る要なのである。

 ビューティ業界を見渡せば、ミスコンをはじめ、最近では某エステサロンの痩身コンテストでも、ファイナリストに選ばれた人たちはファッションモデル並みのポージングやウォーキングをプロから特訓してもらい、最終選考のステージに備えるのが常識になっている。

 以前、ニチバンが調査した「姿勢が良いと思う有名人」というアンケートの結果でも、女性の1位は藤原紀香、2位が天海祐希、以下米倉涼子、真矢みき、江角マキコ、黒木瞳などがランクイン。しっかりと訓練を受けたモデルや宝塚出身の女優が多く選ばているのがよくわかる。

 一方、男性はまだまだ意識が石器時代から進んでいない、失礼、でもネコよりひどい猫背の人が結構いる。せっかく作った鍛造ボディへの努力は評価したいが、総合評価でマイナスになるなんて残念すぎると言えまいか。

 また、男女の別なく、姿勢が悪いと内臓が圧迫されて血行不良になるし、呼吸が浅くなることで脳への酸素の供給も不足する。医学的にいいことなど、なにひとつないのだ。

 しかし、姿勢の悪さは心がけ次第でいつだって変えられる。その方法もいたって簡単、“良い姿勢のイメージ”をつかむだけだ。誰にでもできる方法を紹介しよう。

 まずはごくごくゆるやかな坂道か、スロープになっている場所を見つけ、上からゆっくりと下って歩く。注目を浴びながら大広間への階段を降りていく場面を意識すると、腰から背すじが自然と一直線に伸びて、そのてっぺんに頭がのっかっているような感覚になるだろう。上方向に吊られているような、少し身長が高くなったような、その感じをしっかり身体に覚えさせればOKだ。

 これならせっかく鍛えたカラダもより一層映えるというもの。アラフォー美人の道に抜かりは禁物なのである。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論