芸能

「アサ芸ギャンブル部」〈日里麻美がハマった「オートレース」の魅力〉(2)

─8月10日に伊勢崎オートでSGオートレースグランプリが開幕します。

「女性で唯一のS級レーサー・佐藤摩弥選手(川口)に期待しています。後はやっぱり、去年の優勝者で現在S級1位の青山周平選手(伊勢崎)も絶対に外せません。ここはホームコースですからね。次のSGは10月末に開幕する日本選手権ですが、個人的にちょっと忙しくなっちゃうので、このグランプリは純粋に楽しみたいと思っています」

─10月に何かお仕事のご予定があるとか?

「いえ、実はオートレーサーになる試験を受けようと思っていて‥‥」

─えっ、本当ですか!?

「そうなんです。実はもう申し込んでいて、10月が1次試験なんですよ」

─失礼ですが、年齢制限とかはないんですか?

「はい。それも決断の大きな理由というか。オートレース関係のお仕事で知ったんですけど、現役で76歳の選手がいて、しかもその人が勝ったりしているんです。『年齢関係なく勝負できるってカッコいい!』と思ったのがきっかけでした。もちろん狭き門ですけど、挑戦することは別に悪いことじゃないなと思って」

─見ているだけじゃ飽き足らなかった?

「元々、誰かと競うことが嫌なタイプじゃないし、自分の実力で稼いで暮らしていく人生にも憧れがあったので。それに、時速150キロで走ってみたいじゃないですか(笑)。そんな経験、今までしたことないですし。私、仮に合格して養成所に行けば、デビューするのは40歳の年になるんですよ。40歳から新しいことをスタートするって想像したら、めっちゃ面白いなって」

─私生活でもハンドルを握ると人格が変わるタイプだったりするんですか?

「高速道路を走るのは気持ちよくて好きですけど、人格までは変わらないですね(笑)。それにバイクの免許も持ってないですし」

─それで大丈夫なんだ!

「面白いですよね(笑)。ホームページにも『運転免許があれば大丈夫』と書いてあるんですよ。訓練してトップレーサーになった人もいる、って」

─デビューしたらぜひ、本誌で「現役レーサーグラビア」をお願いします!

「オートレース協会からOKが出たら、こちらからお願いしますね(笑)」

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
岡本和真・戸郷翔征に菅野智之まで…阿部巨人が優勝しても頭が痛すぎる「オフの大モメ激突」問題
2
新幹線「のぞみ」が象徴する「自由席廃止⇒指定席のみ」という流れが止まらないワケ
3
どうしても辞めたくないなら…兵庫・斎藤元彦知事は自分で大量苦情電話の対応をやってみろ
4
【オフの目玉】巨人・大城卓三FA権取得で「出ていく可能性」と「欲しい4球団」
5
2002年サッカーW杯「まさかの日韓共催」を招いた韓国トップの「イス激怒事件」