芸能

高嶋ちさ子が「カラス天狗」「トカゲみたい」と言われた美容施術大失敗の悲惨な症状

 それは衝撃の告白だった。9月13日の「ザワつく!金曜日」(テレビ朝日系)でのこと。バイオリニストの高嶋ちさ子が、韓国での美容施術に失敗した体験を赤裸々に明かしたのだ。

 高嶋はこの夏、眉間のシワを取るため、韓国でボトックスを受けた。その際に、医師が余ったボトックスをサービスで他の箇所にも注射してくれたという。

 高嶋は施術中、麻酔をしていたため、どこにボトックスが打たれたかは分からなかったが、1週間後には顔が動かなくなり、話しづらくなるという思いがけない事態に陥った。

 家族からは、見た目の異変を指摘された。父親は「カラス天狗になってる」、姉は「スネ夫みたい」、そして長男は「トカゲみたい」と…。

 美容整形に詳しい美容ライターは、この件について次のように話す。

「ボトックスを同じ箇所に大量に打ちすぎると筋肉が動かなくなり、表情が硬くなることがあります。過剰に打たれた場合、ボトックスの効果が消えるのを待つしかありませんが、美容鍼で電気を流すことで効果を弱めることができます」

 実際にこの美容ライターも韓国で口角にボトックスを打ちすぎた際に、右側の口元が引きつる症状を経験したが、美容鍼と電気治療で改善できたという。さらに、次のようにアドバイスを送る。

「特に芸能人のようにテレビに頻繁に出演する方は、表情において重要な部分、口角へのボトックスの過剰注射には十分に注意が必要です」

 美容施術を受ける際には医師としっかり相談するだけでなく、自分自身でも十分なリサーチを行うことが大切なのである。

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