MLBに渡ってから初となるポストシーズン。「ヒリヒリした9月」を完走した〝韋駄天スラッガー〟はDH専任で「二刀流」とはまったく別次元のショータイムを届けてくれた。ハッスルするのも無理はない。常にベタ惚れした奥さんに見守られているのだから。侍たちを支える良妻賢母たちを総まくりしよう。
茶髪のセミロングが映える身長180センチの8頭身美女─。9月27日、「ドジャー・スタジアム」のグラウンドには、地区優勝の美酒を浴びるドジャース・大谷翔平(30)を愛犬と待つ真美子夫人(27)の姿があった。スポーツ紙デスクが語る。
「大胆に肩を出した黒色のニットに、ゆったりとしたデニムを合わせた大人コーデ。元プロバスケプレーヤーのプロポーションも相まってセクシー&クールな印象でしたが、シャンパンファイトを終えた大谷と合流した途端、溢れんばかりのニコニコ笑顔を見せていた。そのギャップも含め、ほほえましいひとときでしたね」
今年2月に結婚を発表した当初こそ「一般女性」として詳しいプロフィールは伏せられていたが、3月の開幕戦を前にツーショット写真をSNSに公開。その柔和で端正なルックスと元アスリートの経歴で、一躍時の人となった。折に触れて、大胆な肌露出を伴う衣装で登場するのも注目の的に。在米スポーツライターが言う。
「ドジャースと大谷をサポートする、大手広告代理店の仕掛けは大成功でした。韓国で初開催された開幕カードのPRを兼ねて、あざとく夫人をフル活用。開幕戦直後に発覚した、元専属通訳の水原一平氏と大谷の金銭トラブルを払拭させるのに一役買いました。あくまで大谷は被害者側でしたが、当初は、現地メディアから『イッペイはスケープゴート』と報じられることも少なくなかった。シーズン中のところどころで真美子夫人の存在をアピールして、大谷に向けられる疑惑の目を封殺したんです」
シーズンを終えてみれば、〝一平ショック〟なぞどこ吹く風。打率3割1分、54本塁打130打点59盗塁、「54-59」達成のキャリアハイでMLB記録史上に名を残した。もっとも、真美子夫人はグラウンド外でも意外な魔性っぷりを発揮していたのである。
「家庭でも明るい笑顔が絶えないらしい。女子バスケの日本代表時代に、同僚のオコエ桃仁花(25)らとダンス動画を撮影してSNSに投稿するほどノリのよさには定評がありました。ネット上に漂流している動画の中には、スウェット姿で『お尻フリフリダンス』を披露しているものもあるほど。大谷も小ぶりの桃尻を使ったエールにメロメロにされているともっぱらです」(在米スポーツライター)
それだけに、最愛のパートナーに危害が及ぶとなると大谷も容赦をしない。
「大谷が購入した『12億円豪邸』をフジテレビと日本テレビが〝盗み撮り〟して放送したことに大谷本人が過敏に反応。ドジャースからMLBを通じて、両局にクレームが入る事態にまで発展しました。自宅の住所が明るみになれば、家の留守を預かる真美子夫人が危険に晒される可能性は否定できません。それでも、第一報として家の空撮写真などを掲載したロサンゼルス・タイムズを含む米メディアには抗議はなかったそうです。つまり、プライベートばかりに注目したがる日本のメディアだけに牽制を入れる形になりました」(スポーツ紙デスク)
今後も、スーパースターの私生活はベールに包まれることになりそうだ。