才色兼備の女子アナが放つフェロモンに引き寄せられて、イベント会場や繁華街に足を運べば、テレビでは決して拝めない驚きの素顔が─。
10月19日に開催された第101回箱根駅伝の予選会。レース中の最高気温が25度を超える予想外の暑さに、選手たちが次々と途中棄権する中、女子アナ陣も額に汗して取材に奔走していた。
「日本テレビからは杉野真実アナ(34)と佐藤梨那アナ(29)、石川みなみアナ(28)のスリートップに加えて、瀧口麻衣アナ(24)と並木雲楓アナ(23)の新人コンビを投入。全員が『日テレ』と書かれた黒のビブスを着用して、連携しながら取材スペースを駆け回る姿はさながらオールブラックス。テレビ朝日の松岡朱里アナ(年齢非公表)もビジターとして敗退校を取材していましたが、選手よりもガチガチに緊張していました。取材後はテントに入り、ウエットティッシュで体中の汗をぬぐっていたのが艶めかしかったですね」(スポーツ紙記者)
スポーツ取材ならTBSも負けていない。翌20日の東京レガシーハーフマラソンで〝豪快ジャンプ技〟を見せたのは篠原梨菜アナ(28)だ。
「この日はバイクの後部座席に乗り込んでバイクレポートに初挑戦。レース前、車道からガードレールをまたいで歩道に移動したのですが、意外と股関節が柔らかくて感心させられました」(カメラマン)
篠原アナの2期先輩にあたる山形純菜アナ(30)が目撃されたのは自民党本部前だった。
「9月の総裁選当日、昼過ぎからずっと張りついていました。ふだんはあまり見せないスーツ姿で、ヒザ丈のスカートから伸びる美脚に釘づけ。スタッフと談笑していた山形アナとは対照的に、テレビ東京の田中瞳アナ(28)はずっとスマホをチェック。『WBS』のために経済ニュースをチェックしていたのかもしれません」(政治部記者)
TBSでは田村真子アナ(28)もタレコミ捜査の網にかかったお一人。
「新宿伊勢丹の高級ブランドショップで見かけました。かなり長い時間をかけて商品を吟味していましたが、結局、何も買わずに退店。小雨が降っていましたが、傘も差さずに堂々と濡れながら歩いていきました」(目撃した男性)
フリーの芸能記者が明かすのは今年6月に日テレを退社した尾崎里紗(31)にまつわるエピソードだ。
「退社の直前、平日の昼に新橋の餃子店で尾崎アナに遭遇。後輩の林田美学アナ(24)やお天気キャスターのマーシュ彩(24)、平松修造アナ(32)らZIPファミリーが勢ぞろい。番組終わりによくランチ会を開いていたようですが、こんな素敵な仲間に囲まれて、なぜ日テレを退社したのか。フリー転向後の仕事も順調とは言えず、謎は深まるばかりです」
日テレで「ポスト水卜」の呼び声も高い黒田みゆアナ(25)は東京から600キロ以上離れた秋田にいた。9月28日に行われた秋田放送の「ABSまつり2024」のステージに立つと、「DayDay.」で共演する山里亮太(47)についてこう〝笑い〟を取っていた。
「私と山里さんの関係性はよく『トムとジェリー』と言われるんです。2人で仲よくじゃれ合っているけど、たまにお互いの言葉の切れ味が強すぎて、こう、頸動脈を狙っているような感じになりがちで(笑)」
このリップサービスに会場は大爆笑。本イベントは撮影禁止だったため、「撮影はご遠慮ください!」と怒声が飛び交う厳戒態勢だったが、マイク1本でピリリとした空気を和ませてくれたのだ。
「今年に入って、系列局のイベントに出演するのは、郡山、甲府に続いて3回目。特に秋田では数人の付き人が張りつくVIP待遇でした。あのトーク力なら、全国ツアーでかなりの集客が見込めそうです」(女子アナウオッチャー)
街中でフェロモンを発散させていたのが元TBSの笹川友里(34)である。
「美容関連の店舗を運営している表参道で頻繁に目撃します。7月の真夏日には、ベビーカーを押して信号待ちをしていました。蒸し暑かったせいか、肩から腕にかけてシースルー素材のブラウスを着用。しばらくスケスケ姿が頭から離れませんでした」(前出・カメラマン)
フリーアナ戦線への本格復帰が待たれる。
さて、年末のNHK紅白歌合戦の司会に抜擢された鈴木奈穂子アナ(42)は、中目黒の街で親孝行な一面を目撃されている。
「昔から懇意にしているうどん屋があり、そこに両親を招いて御馳走していましたよ。いい報告ができたことでしょう」(前出・芸能記者)
ライバルと目される中川安奈アナ(31)はどうか。
「吉祥寺のファッションビルでばったり遭遇。ボディラインがはっきりわかるピタピタのワンピースを着て、スタイルのよさを際立たせていました。買い物の途中、スマホで誰かとメッセージのやり取りをしながらニヤニヤしていたのを覚えています」(目撃した女性)
NHKアナらしからぬ私服姿でのレポートを期待したい。