侍ジャパンメンバーで「プレミア12」に出場した楽天・辰己涼介が、またしても暴走した。
11月26日に行われたNPB主催の表彰式。辰己は最多安打、外野手部門のベストナイン、プロ野球記録となる最多397刺殺での「3冠」特別表彰で呼ばれたのだが、
「まずは武士スタイルで登場したかと思えば、袖からはけるとすぐさま早着替え。ヨーロッパの殺人鬼コスチュームで再び舞台へ。最後は甲冑の格好で締めくくりました。本人は『予算は10億円かかった』と豪語。来年も続けるかと問われると『出し尽くしたので…』とネタ切れを明かしていました」(スポーツ紙記者)
夫に負けじと会場内で目立っていたのは、妻のセリーナだ。子供たちやマネージャー、ベビーシッターと思われるスタッフ総勢8人ほどで、他の選手たちがくつろぐ関係者エリアを右往左往。
「小さい子供は大はしゃぎで完全に浮いていましたが、セリーナは炎上系YouTuberとしても有名なので、周りは見て見ぬフリ。関係者が『なにしに来たのか』『青木宣親さんご一家のように静かに観覧して、最後に家族で記念撮影って感じでいいのに』と苦言を漏らしていました」(NPB関係者)
夫婦揃ってハレの舞台で「ドすべり」をかましていたのである。