先日、ヤフーニュースの個人枠で、芸能記者・中西正男氏のインタビュー取材を受けて「メディア復帰」を果たしたダウンタウンの松本人志。その完全復帰計画の一端が明らかになったのだが、既存メディアへの早期出演は諦めているようだ。
インタビューでは、松本がこれまでにない新たなメディアでの情報発信を計画している旨を語っている。
「女性問題は一応解決したとはいえ、結果は黒に近い。CM出稿するスポンサーはまだまだ、強い松本アレルギーを持っています。強行すれば番組が打ち切りになったり、お蔵入りする可能性がありますから」(広告代理店関係者)
新たなメディアでの露出を計画している松本だが、
「具体的には、自身やブレーンで企画、構成したバラエティー番組を、サブスクリプションで公開するというものです。月1000円程度の課金で、見たい人だけチェックできれば収入を確保して、なおかつスポンサーからとやかく言われることもない。ただ、若い世代のダウンタウン離れは急速に進むでしょうね。目玉企画のひとつに、相方の浜田雅功が関西ローカルで長年やっている街歩きロケ番組『ごぶごぶ』の特別バージョンの制作があります。ダウンタウンが2人で街ブラロケするとなれば、大きな話題になるのは間違いない」(在阪テレビ局関係者)
狙いはうまくいくのだろうか。