引退を発表した中居正広の女性トラブルにフジテレビ局員が関与していたと報じられた問題で、フジテレビの「やり直し会見」前に「新たな爆弾」が投下されていた。
一部スポーツ紙が、フジテレビ編成幹部が他局の女性アナウンサーまで、中居との会食に同席させていたと報じたのだ。
記事によると、他局の女性アナが会食に参加したのは、中居の女性トラブルが起きた1カ月前の2023年5月7日。女性アナは民放キー局の若手社員だ。会食はフジテレビの編成幹部が、都内飲食店でセッティング。そこにはこの編成幹部のほか、中居と男性タレント、他にはフリーの若手女性アナウンサーらが招集されていたという。
それでも、その女性アナは危険を察知したのか「翌日も仕事がある」として午後9時頃に1人で店を抜け出し、何事もなく帰宅に成功した。
さらに「週刊文春」電子版によると、2023年5月下旬、中居トラブルの被害女性は、関与していたとされる局員に誘われ、中居の自宅でのバーベキューに参加。そこには笑福亭鶴瓶、ヒロミ、フジテレビの若手女性アナ、数人の男性スタッフが参加していたそうで、ヒロミと鶴瓶は参加を認めている。
いったいこの「女子アナ献上疑惑」はどこまで深まり、どんな結末を迎えるのか。
(高木光一)