引退した中居正広氏の女性トラブルに関与したと報じられたフジテレビの編成幹部A氏が、1月30日付で人事局付に異動になったと各メディアで報じられたが、写真週刊誌「フライデー」が、A氏を直撃した様子を掲載。さらにA氏が不倫関係にあった女性との間で、トラブルに発展しているという。
A氏の関与を報じた「週刊文春」は1月29日、記事を訂正し、トラブル当日のA氏の関与を否定。しかしすでにネット上などで実名が特定されていることなどもあり、職務遂行が難しい状態に。そのため、異動になったとみられる。
「フライデー」の直撃を受けたA氏は、中居氏のトラブル当日の関与を否定し、「間違った報道がされていて悔しいです」と胸中を吐露したが、被害者を中居氏との飲み会に呼んだことは認めた。その上で、中居氏とは連絡を取っておらず、引退をニュースで知ったと明かしたのである。
A氏は既婚者だが、仕事で知り会った同じ業界関係の30代女性に、4年ほど前から猛烈にアプローチ。結局、女性とは不倫関係になったというが、交際の過程で中居氏と同じようなトラブルが発生する。
女性は精神的ショックを受けて仕事を辞め、トラブルの賠償を求めて話し合っている最中だという。A氏は中居氏と同じ弁護士に依頼したそうである。
「記事を見ると、A氏は仕事上の優位な立場を利用して、女性の尊厳を踏みにじるような行為を繰り返していたのですが、中居氏にも同じような噂があった。中居氏はA氏との関係を『俺が信長ならアイツは秀吉』と喩えていたという報道がありましたが、まさか同じようなトラブルを同じ弁護士に依頼していたとは。コトのなりゆきによっては、退社せざるをえない状況に追い込まれるのでは」(テレビ関係者)
このままA氏のトラブルを見過ごすようだと、またまたフジテレビに批判が殺到しそうだ。
(高木光一)