ジャニーズタレントとのドラマ共演は女優の立場からすれば、注目度が高くキャリアアップにつながる仕事だが、その半面、ヘタを打つと致命傷を負いかねない危険性もはらんでいる。
過去にカミソリを送りつけられた、ブログが炎上した…などファンから反感を買い、騒動に巻き込まれた女優・アイドルは数多い。
嵐メンバーと共演回数が多い女優は、深田恭子、吹石一恵、貫地谷しほりなど数えるほどだが、最近ググッと共演率が上げているのが有村架純だ。これまでのレギュラー共演作は「失恋ショコラティエ」(松本潤)、「弱くても勝てます」(二宮和也)、単発でも「三毛猫ホームズの推理」(相葉雅紀)、「謎解きはディナーのあとでSP」(櫻井翔)と、大野智以外のメンバーを制覇している嵐のオキニ女優なのだ。
「実際、メンバーからの寵愛ぶりはハンパない。特にお気に入りなのが松潤です。番組で有村の誕生プレゼントに21本のDVDを贈るほど、NHK朝ドラ『あまちゃん』の大ファンとして知られ、『失恋──』の打ち上げで、『この娘は将来のあるコだからよろしく頼む』と、次に共演が決まっていた二宮にクギをさしていました。その二宮もドラマ撮影中に2ショット写真を取りまくり、『この写真、流出したら大変だよね~』と、まんざらでもない様子だったそうです」(スポーツ紙デスク)
まさに国民的アイドルまでもメロメロにしている有村だが、4月からは再び相葉と「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)で共演することになる。
「昨年4月放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、有村がメンバー全員と擬似デートする企画がありました。その結果、有村は相葉とのデートの印象を最下位にしていました。ドラマで共演してもスキャンダルはなさそうです(笑)」(前出・デスク)
メンバーに気に入られ過ぎて、嵐ファンからの反感を買わなければいいが…。