3月1日に放送された「行列のできる芸能人通販王決定戦」(日本テレビ系)に出演したタレントの鈴木奈々(26)。番組では、芸能人が自分で商品を選び、通販番組で宣伝して売り上げ額を競い合う。そんな中、鈴木は最下位に沈み、罰ゲームで嫌いなタレントの名前に磯野貴理子の名前をあげた。
口の軽い性格が災いして、最近ではモデル仲間から共演NG扱いにされていると言われる鈴木だが、飲み屋が隣接した新宿ゴールデン街のある店でも「嫌われ伝説」を残していた。店の常連客がこう話す。
「2年ほど前、テレビ局の制作スタッフから、女性が入りづらい店を巡るといった内容で、店を取材させてほしいと依頼されたそうです。混雑している様子を撮りたいと番組側から事前に言われて、常連客に声が掛かったのですが‥‥」
撮影が始まると、鈴木はテレビで見る明るいキャラクターとは違い、ほとんどしゃべらなかったという。
「番組スタッフから、何とか盛り上げてほしいと言われて、隣に座っていたお客さんが気を使って話しかけていました。休憩で撮影がいったん止まると、鈴木さんはカウンター席から離れて、スタッフらしき人と話していました。その時に、『あの人、ウザいんだけど~』などと聞こえる声で、隣のお客さんの文句を言い出したのです」(前出・常連客)
さらに撮影中には、店に飾っていたフィギュアに番組スタッフがぶつかり、壊れてしまったが、何の弁償もなかったと憤る。それ以来、その店では鈴木とテレビクルーは、「出入り禁止」になったそうだ。