2月27日に行われた第38回日本アカデミー賞の授賞式。仕事の都合で途中退席した宮沢に代わって会場を盛り上げたのが大島優子(26)。胸元が大きく開いたドレスを着て登場すると、その豊かな谷間に会場中の視線が集中したのだ。
撮影に当たったカメラマンが証言する。
「大島と同じく、優秀助演女優賞の表彰で壇上に上った黒木華(24)や富司純子(69)が和服姿だったこともあって、その際どさがいっそう目立ちました。大島が前かがみになると、豊かなバストが今にもこぼれ落ちそうになった。決定的瞬間を狙い、報道席から無数のフラッシュがたかれたが、大島は一切動じない。隣にいた無関係の黒木が赤面して、大島の谷間から目を背けていた。ナマで見るには刺激が強すぎたのでしょう」
大島の“見せキャラ”について、スポーツ紙の芸能デスクが解説する。
「AKB48に在籍していた頃から、楽屋ですっぽんぽんで踊るなど、エピソードは枚挙にいとまがない。最も影響を受けたメンバーは小嶋陽菜(26)でしょう」
小嶋は3月24日発売の最新写真集「どうする?」(宝島社)の裏表紙で網タイツ越しに美しいヒップをさらしているが、彼女は親しいメンバーに、
「大島さんがいたから、あそこまで吹っ切れた」
と語ったという。今では後輩メンバーを脱がせる牽引役を担っているのだ。
今秋には6年ぶりの主演映画「ロマンス」(東京テアトル)の公開を控えているが、タナダユキ監督とは“ただならぬ関係”がささやかれている。
「タナダ監督は、かつて大島が出演した『ミノン全身シャンプー』のCMを手がけました。入浴するシーンがあり、大島は撮影中ほとんど服を着ないで過ごしただけに、脱ぐのに抵抗はない。そんな見方もあって、大胆なシーンが期待されましたが、残念ながらありのままの姿解禁とまではいかなかったようです」(スポーツ紙芸能デスク)
実は、大島には脱げない理由があった。昨年発売された写真集「脱ぎやがれ」(幻冬舎)の撮影を通じて、大島は写真家の蜷川実花と意気投合。蜷川と個人的にこんな約束を交わしていたのだ。
「最初は実花さんにお任せします」
蜷川への義理立てが映画でのハダカの姿を封印させたというのだ。出版関係者が同写真集の裏事情を明かす。
「撮影はスペインのイビサ島で行われ、経費だけで1000万円以上かかった。実は同時に、極秘で脱いだ姿も撮影していたそうです。つまり一度の撮影で二度おいしい“2本撮り”です」
もし緊急出版となれば、「Santa fe」越えも夢ではない。