芸能

2016秋のドラマ美女「TVには映らない桃色オフレコ行状」を一挙公開!(2)菅野美穂と松嶋菜々子はママトークで和気あいあい

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「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系)は、菅野美穂(39)と松嶋菜々子(43)の2大女優が16年ぶりに共演した話題作だ。

「3年前に俳優の堺雅人(43)と結婚し、育休していた菅野が連ドラの主演を務めるのは約4年ぶり。テレビ朝日の『ドクターX』と『相棒』に対抗するため、TBSは菅野と松嶋の豪華キャストを実現させたのです」(芸能デスク)

 菅野が演じるのは、タワーマンションで、夫と2人の子供と幸せな暮らしを送る主婦の高野亜紀。だが、マンション内ではセレブ妻たちの虚栄や見栄が交錯し、隣人の佐々木弓子(松嶋)の怪しい言動が目につき始める。その策略によって追い詰められ、孤立していく主人公の姿を描いた心理サスペンスだ。

 10月11日に開かれたドラマの会見では、出演者たちがそろう中、菅野は周囲が引くほど大ハシャギしていたという。現場を取材していた芸能記者はこう話す。

「終始テンションが高くて松嶋やEXILEの岩田剛典(27)をやたらとヨイショしていました。ココリコの田中直樹(45)から、『髪を切ったら芸人の永野(42)に似ている』と話を振られると、菅野は髪をかき上げて永野の決めポーズをマネして盛り上げていたんです。会見後、菅野の事務所サイドはイメージが崩れるのを気にしたのか、TBSを通じ『永野ポーズの写真を大きく使わないように』と各メディアに通達しました」

 ドロドロとした人間模様が渦巻くドラマの内容とは一転して、撮影の合間に菅野と松嶋は無邪気な「ママトーク」で盛り上がっていたという。

「昨年8月に菅野さんには男の子が生まれ、松嶋さんに子育ての相談をしています。2児の母の松嶋さんは、子供の送り迎えだったり、『2、3歳になったら人格が出てくるわよ。食事メニューも考えなきゃね』とアドバイスしていました」(ドラマ関係者)

 菅野が仕事復帰したことで、育児は夫の堺とうまく分担しているようだ。

「子供の面倒は主に菅野さんの母親が見ていますが、なるべく母乳で育てたい意向だそうです。ロケ直前に菅野さんが搾乳しておき、堺さんが先に仕事から帰ってきた時は、赤ちゃんに飲ませているそうです」(事務所関係者)

 一方、7月から放送された「営業部長 吉良奈津子」(フジテレビ系)に続き、2クール連続のドラマ出演となる松嶋には、こんな“休めない事情”が‥‥。

「同じ事務所の稼ぎ頭だった井上真央(29)の独立が持ち上がり、稼げる役者が松嶋しかいなくなってしまった。11年放送の大ヒットドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)以降、自分のペースで仕事をしていた松嶋ですが、わがままを言っている場合ではなくなり、事務所は今年の正月明けから積極的にテレビ局で営業回りをしています」

 先の主演ドラマは視聴率が低空飛行を続けただけに、菅野とのママさんコンビで盛り返したいところだろう。

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