アラフィフの小泉今日子(49)も負けていない。3月1日に千秋楽を迎えた舞台「いやおうなしに」(パルコ劇場)では、セーラー服姿で熱唱するシーンが話題になった。舞台を見た演劇ライターが語る。
「セーラー服姿も衝撃的でしたが、スリップ1枚という際どい衣装で身をかがめた時は、胸の形状まで分かりそうになった。ブリーフ姿の男性に囲まれて『奥さん、欲しいんでしょう?』と責められる場面は、なにかを想像させられゾクゾクしました」
終演後、小泉は楽屋に多くの知人を招き入れた。
「小泉さんの実母が、友人たちと一緒に押しかけて記念写真をお願いしても嫌な顔せずに応じていました。ある新人俳優が楽屋を訪問したところ、小泉さんはタンクトップ姿で歓待してくれたようでとても感激していました。でもあとになって、『小泉さん、下着着てなくて参ったよ。一歩間違ったら芸能界干されてた』と、こぼしていました。女を超越したところに魅力があるのでしょう」(演劇ライター)
小泉といえば芸能界きっての姐御キャラ。伸び悩む後輩タレントには、進んで相談役を買って出る。
「場所はもっぱら都内の居酒屋。最初は真面目にアドバイスをしていても、日本酒、赤ワインと呑み進むうちに酔いが回り、最後は、『やるしかねえんだよ!』と、背中を叩いて“お開き”になるのがお決まりのパターンです」(スポーツ紙芸能デスク)