3月14日深夜放送の「芸能界スキマスター研究所」(テレビ朝日系)に、AKB48の峯岸みなみがゲスト出演。「何も取り柄がない」「坊主の印象が一番強い」という悩みを明かし、アンタッチャブル・山崎弘也と博多大吉の2人に、バラエティで生き残るための“新キャラ”について、アドバイスを求めた。
「峯岸といえば、剛力彩芽の“ものまねダンス”でプチブレイクしたものの、需要は長続きせず。今でも『スキャンダルで坊主になった人』のイメージを払しょくできていない。グループ内では、市川美織、大家志津香、川栄李奈らがバラエティ班と呼ばれていますが、なんといってもHKT48の指原莉乃の独壇場となっている。峯岸も『ニュースになる発言をする』とライバルの凄さを認め、『さっしーに勝っているところは一つもない』と脱帽しています」(芸能ライター)
山崎、大吉の2人は、峯岸に腰からひょうたんをぶら下げてテレビで飲酒する「スナックアイドル」になることを提案。さっそく東京・赤羽のスナック巡りをすることに。
「1軒目では、ママから励まされた峯岸が『人気ないんです』と号泣する場面もあり、バラエティにそぐわない重い空気になってしまった。2軒目では客とカラオケで盛り上がったものの、特に面白い展開にはならなず、“新キャラ”としては不発に終わりそうな印象です」(放送作家)
放送後、ネット上では、「指原は良くも悪くも毒がある。峯岸はなんか半端な感じがする」といった比較コメントがズラリと並んだが、中には、
「指原はとりあえず結果度外視で楽しもうとして、後から結果がついてくる。峯岸は結果を出すことを気にし過ぎて、自分が心から楽しめていない。バラエティ能力は大差ないはず。失敗を恐れるかどうかの違い」
という鋭すぎる指摘まで。
「実はAKBの中で一番優しい性格」(テレビ関係者)という声もある峯岸。キャラに徹して猛毒を吐ききれるかどうかが、バラエティで生き残る鍵となりそうだ。