こうしたサービス解禁の裏に、事務所の命令があったと、芸能関係者が証言する。
「13年の『あまちゃん』でブレイクした有村は、能年玲奈と比較されてきた。その能年は所属事務所とのトラブルで昨年からメディアへの出演が激減。これを好機と見た有村サイドは『安くてもいい。どんどん入れろ』と仕事をバンバン入れた。短いスカートからの美脚見せも奔放な発言も、メディアの注目を集めて、能年との差を一気に広げるための戦略でしょう」
同関係者によれば、ドラマ出演のギャラは1本20万円台と破格の安値。結果、スケジュールは1年先まで埋まったが、そこにはスキャンダル対策という側面も‥‥。
「有村といえば、13年にジャニーズタレントとの親密なツーショットが週刊誌に流出。実はキスや抱擁だけでなく、もっと危ない写真もあったが、事務所の力で、掲載はソフトな写真にとどめてもらったそうだ。私生活ではとにかく脇が甘いため、仕事漬けにして恋愛する暇を与えない。そんな思惑を感じます」(芸能関係者)
もっとも、オフの少なさに、有村が愚痴をこぼすこともない。仕事で“ガス抜き”できるタイプだからだ。
「女子高生の役が続いていたので、本人はこれまでとは真逆の『昼顔』のような大人の恋愛ドラマに興味を示している」(芸能関係者)
事務所の先輩にあたる広末涼子(34)は産休中。稼ぎ頭となった有村に新たな命令が下されるか──。