主演映画で金髪の女子高生役に挑戦した有村架純(22)。スクリーンの中だけでなく、イベントでも際どい姿で報道陣を魅了している。その裏にいったい何が‥‥。
5月1日公開の映画「ビリギャル」で魅せた有村の演技を、映画評論家の秋本鉄次氏が絶賛する。
「有村も22歳。よくぞ勇気を出して金髪に短いスカート姿で清純派の印象をガラリと変えてくれた。キレイな脚が印象的でしたが、『じゃね?』とか『チョ~』といった、今風のギャル言葉も、有村が言うとオジサンの耳にもスーッと入ってくる。あえて難をいえば、太腿の肉づき。もっとムチムチしていれば、魅力はさらに増したでしょう」
4月6日に行われた同映画の完成披露試写会も終始ノリノリ。映画で着用した制服スカートの丈の短さを指摘されると、有村の口からこんな発言が!
「これは、はいていません」
そばで聞いた共演者らも、突然の“はいていません発言”に茫然。すると有村は、
「(スカートを)はいている感覚がないということです。スースーしちゃって、布を巻いたって感じなので、(スカートの中が)見えないかヒヤヒヤでした。それくらい短かったです」
と、慌ててフォローしていた。この“はいていません発言”が宣伝に一役買ったのか、「ビリギャル」は公開直後の2日間で約22万人を動員、興行収入でも3位にランクインする大ヒットとなった。
「まるでプチ見せを楽しんでいるかのようでした」
有村のサービス精神に脱帽するのは芸能レポーター。出演映画「ストロボ・エッジ」での関連イベントをこう振り返る。
「今年3月、有村は共演した福士蒼汰とともに、都内の女子高を訪問。まだ肌寒い季節なのに、なぜか膝上15センチはあるスカート姿で現れた。現役の女子高生たちが主演の2人に恋の悩みをぶつける内容で、色っぽさはまったく求められていないのに、10代の女子高生に若さで張り合うように太腿を見せていた。そんな姿を気にすることなく愛嬌を振りまいていた」