「子供に見せられない!」「謎すぎる!!」「道で絶対に会いたくない…」「ソフトバンクはこれでいいのか?」
何かと注目を浴びるセパ交流戦を機に、野球ファンの間でこんな声が飛び交っている。
その主役が、ソフトバンク・ホークスの新マスコットキャラクターとして5月初旬から登場した「ふうさん」だ。
写真を見れば一目瞭然、他球団のマスコットより頭2つは突き抜けた顔のデカさと、「魚の死んだ目」「どこを見てるんだ!」と評される意味不明のまなざし。この2頭身キャラはとてつもなくバランスが悪いのか、歩行中によろめくこともしばしば。
先日もグラウンド上でコケてしまったところをヤクルト・スワローズの人気マスコット、つば九郎に蹴りを入れられるシーンも動画にアップされ、つば九郎への声援が飛び交ったばかり。
「可愛いさがウリのゆるキャラブームのあとに、愛知県岡崎市のオカザえもんなど、キモキャラブームが来ましたよね。しかしドアラというシュールキャラはいても、プロ野球界にキモキャラは進出していなかった。『ふうさん』はその第一号と言えます。一種異様なあのデカさ、目を合わそうとしても絶対に合わない視線の高さと角度、何より一度見たら忘れられない不安感を煽るたたずまい。初めてふうさんを見た人たちがトラウマになるというのもうなずけます」(スポーツライター)
ふうさんがお茶の間人気を獲得するか否かはまだ不明だが、なんといってもソフトバンクだけに、白戸家の一員としてサプライズ登場!? なんてことがありうるかも。その際は、ぜひとも子供が寝た深夜枠にしてもらいたいものだ(笑)。