芸能

渡辺麻友の3位転落に中国人の親衛隊「玉林軍」がザンゲ

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 指原莉乃が女王の座を奪回した、AKB48の第7回選抜総選挙。近年の総選挙では中国人による数万票もの投票、いわゆる“中華砲”が大きな存在感を示しており、今回は指原に強力な援護射撃を放った形となった。一方で、この結果に中国のまゆゆファンたちは大いに落胆しているようだ。

 まゆゆこと渡辺麻友は中国でも高い人気を誇り、彼女のファンは中国語表記の「馬玉玉」(まーゆーゆー)にちなんで、玉林軍と呼ばれている。前回の選抜総選挙では玉林軍の活躍で、まゆゆに中国から3万票以上が投じられたとの観測もあったが、今回はその結束にゆるみが出たようだ。

「中国の代表的なコミュニティサイト『百度貼巴(巴は口へん)』では、渡辺麻友のスレッドに50万人近くのフォロワーがいます。一方で指原莉乃スレッドをフォローしているのは3万人ほどで、実に10倍以上の開きがあるんです。これだけの差があるにもかかわらず、まゆゆは女王陥落はおろか、柏木由紀にさえ負けての3位でしたから、スレッドは後悔や懺悔の言葉で埋め尽くされています」(アイドル事情に詳しいネットウォッチャー)

 まゆゆスレッドを見てみると、「我々玉林軍は今回、油断で結束が甘くなっていた」「なぜ指原を応援するのか。まゆゆのほうが圧倒的に可愛いのに」「2位まで1000票余り、なぜそれすらも応援できなかったのか」「あの投票箱はブラックボックスだ。真実を知りたい」といったコメントがズラリ。

 その一方で、早くも次回の選抜総選挙に向けて前向きな投稿をするまゆゆファンも少なくない。より一層の結束で、来年の巻き返しを期待しているのだろう。

「玉林軍は力を尽くした。昨年以上の票数になっただろう」「来年に向け我々の力を合わせようではないか」「みんなに感謝! 来年もがんばろう!」──。

 このように、中国人をも虜にするAKB選抜総選挙。次回は誰に向けて“中華砲”が炸裂するのか、その行方は大いに気になるところだ。

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