芸能

木村拓哉、映画「HERO」ヒットなら永遠に“あの役”を演じるしかない!?

20150712kimutaku

 型破りで正義感の強い久利生公平検事がスクリーンに帰ってくる。木村拓哉主演映画「HERO」が18日から初日を迎える。

「HERO」はフジテレビで2001年1月から放送された大ヒットドラマ。平均視聴率34.3%を叩き出し、木村の名を“視聴率男”として不動のものにした代表作だ。

 これまでにスペシャル放送が2回、第2シリーズを経て、今作は2回目の映画化となる。

「木村は2010年のドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』(フジテレビ系)以降、平均視聴率が20%を超えるような大ヒットには恵まれていません。今春の『アイムホーム』(テレビ朝日系)は最終回こそ19%でしたが、平均視聴率は14.8%と、父親役というかつてない役柄でイメチェンを狙ったわりには大ヒットに及ばなかった。やはり木村には久利生のような破天荒で“オレ様”的な役がしっくりきますね」(芸能ジャーナリスト)

“なにをやってもキムタク”と揶揄されてきた木村だが、近年は超シリアスなものからコミカルな役、武士、父親役などを演じては迷走している。

「結局は世間も久利生のようなキムタクを地でいけるような役を求めていたということでしょう。これでまた『HERO』がヒットしたら、もう永遠にキムタクをやり続けるしかないのでは」(芸能記者)

 07年に公開された時は、最終興行収入81.5億円を記録し、同年の興収ランキング邦画第1位に輝いた映画「HERO」。前回を超える成績が残せるかどうかにも注目が集まっている。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」