一般人として自由な学生生活を送り、そのあとに社会人としてデビューする女子アナに関しては、未体験率が高そうな先入観がある。
それでも、30代半ばにしてそんな雰囲気を保つという稀有な存在もいるのだ。フリーアナ・小林麻耶(36)である。
ライターの張本茂雄氏が語る。
「『永遠のバージン』といえば、小林じゃないでしょうか。36歳にしてあのブリっ子ぶりは、演技ではなく地にしか見えません。浮いた噂といえば、『島田紳助と手をつないで歩いていた』という西川史子の目撃談くらいしかないですが、その“極道の妻的エピソード”によって男を寄りつかせず、バージン伝説に拍車をかけているのかもしれません。イケイケだったのはデビュー前の『恋のから騒ぎ』時代で、今では男日照りのセカンドバージン状態ではないでしょうか」
一方、正真正銘のバージンと評されているのは、フジテレビの「ユミパン」こと永島優美アナ(23)。彼女は元サッカー日本代表でスポーツキャスターの永島昭浩氏を父に持ち、エキゾチックな美貌で人気急上昇中。学生時代には「初代神戸ウエディングクイーン」や「ミス関学」に選ばれるなど華々しいキャリアを誇り、その注目度の高さで異性関係にも不自由しなかったと推測されるが‥‥。
「完璧すぎるルックスに加え、彼女を溺愛する偉大な父親の存在もあって、地元ではそんじょそこらの男ではとても口説けないオーラを放っていたそうです。大人っぽい外見とは裏腹にすごくシャイで、以前、冠番組の『ユミパン』にリリー・フランキー氏がゲスト出演した際には、酔っ払ったリリー氏の下ネタトークに対し、内心ドギマギしながらも必死に笑顔を浮かべていました。ああいう態度を見ても、男性経験が少ないんだろうなと思いますね」(芸能評論家・平田昇二氏)
「おはよう日本」のキャスターを務め、東大卒の才色兼備アナとしてNHK次世代のエースと目されている「わくまゆ」こと和久田真由子アナ(26)にも疑惑が投げかけられている。
「彼女は中高で都内屈指の名門女子校に通い、東大経済学部に合格。大学時代はラクロス部のマネージャーをしていたそうですが、その美貌の前に、あまり女性慣れしていない東大の男子学生たちが、指をくわえて見ているしかない“高嶺の花”だったというんです。岡山支局在籍時も男性との浮いた噂はなく、NHKも“身体検査”の結果、満を持して『おはよう日本』のキャスターに抜擢したといいますから、噂はテッパンだと思いますね」(前出・平田氏)
いずれにせよ、成功体験を果たした美女たちに性交経験の有無など確認するのも野暮な話。“清廉伝説”を保ちつつ、そのたまらない魅力を放ち続けてくれるよう頑張っていただきたい。