夏の風物詩、「甲子園」に久しぶりにスターが現れ、注目を集めている。ラクビー界のスーパースター清宮克幸氏の長男・清宮幸太郎、早稲田実業1年生のスラッガーである。
「小さい頃ラグビーもやっていましたが、小学校の時、母校の先輩・斎藤祐樹と今やメジャーリーガーとなった田中将大との投げ合いに感動して、野球を本格的に取り組むようになりました。甲子園デビューとなった今治西高戦の視聴率は、16.3%。決勝戦並みの視聴率でしたよ」(スポーツ紙記者)
そして弟の福太郎も、兄と同じ北砂リトルに所属。11歳ながら167センチと大柄でこの夏には世界大会にも出場。今から活躍が期待されている。
「二人の活躍は、父・克幸さんの影響もさることながら、慶応大学ゴルフ部の主将を務めた母・幸世さんのDNAも大きいと言われています。中学時代は野球部のマネージャーも務めたことのある幸世さんの献身的な支えがなければここまで成長出来なかったはずですよ」(前出・スポーツ誌記者)
そんな幸せ一杯の清宮家に、思わぬスキャンダル情報が流れ、ネット上を賑わせている。
「それは、清宮克幸さんの“バツイチ疑惑”。タカラジェンヌで女優の涼風真世さんと、2004年に結婚の後に離婚していたというニュースがネット上で流れ、話題となりました。ところがこれが、とんだガセネタ。早稲田大学、サントリーでともに活躍した今泉清さんの間違いでした。それだけ、ラクビー界はマイナーの証拠。笑い話になっています」(女性誌記者)
今年の9月にはワールドカップが開かれ、注目を集めているラクビー界。次期日本代表監督に立候補している清宮氏だけに、スキャンダルには気をつけておきたいところだ。
(村上トマト)