8月24日、人気作家の冲方丁(うぶかた とう)が妻へのドメスティックバイオレンスを行ったとして、傷害容疑で逮捕されたことがわかった。人気作家だっただけに、ネットでも多くの人が驚きの反応を見せていたという。
「冲方は過去に小説で本屋大賞を受賞しただけでなく、最近はアニメ『攻殻機動隊ARISE』『サイコパス2』などのシリーズ構成や脚本を手がけていたことで、アニメファンからも認知されていた。それだけに今回、奥さんの歯を折るほどの過激なDV行為があったとの発表は様々な人に衝撃を与えたようです」(芸能誌記者)
一方、作家の百田尚樹はツイッターにて「冲方丁さんて、本名じゃなかったんや(略)」「作家デビューしたとき、何も考えないで本名で世に出てしまった。こんなに炎上する悪名高い作家になるとはおもわなかった。ペンネームにするべきやった」と名前に関する後悔の想いを綴った。
また、そんな有名作家2人には、ある共通点があるという。
「実はV6の岡田准一が主演した映画の原作者が立て続けに問題を起こしているんです。まず岡田がアカデミー主演男優賞を獲った映画『永遠の0』の原作者・百田尚樹は『沖縄の2つの新聞社はつぶさないといけない』などの発言で炎上し、共演者・宮崎あおいとの交際のきっかけともなった映画『天地明察』の原作者・冲方丁はDVで逮捕された。そのためジャニーズファンからは『なぜ岡田くん関連の原作者ばかりが問題を起こすの?』と、岡田本人にそれらの不運が降りかからないか心配されているのです」(ジャニーズライター)
しかし岡田も現在、不倫略奪疑惑が噂された宮崎との交際が再び報道されており、一部からバッシングを浴びている。さらに宮崎は8月上旬、渋谷を車で走行中に事故を起こすなど、トラブルの連鎖は続いているようだ。もうこれ以上、彼の周りで何も問題が起こらなければいいのだが。
(森嶋時生)