9月11日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなうSP」(フジテレビ系)に、女優の平愛梨がコメンテーターとして出演した。番組では彼女の発言が原因で、ミュージシャンの内田裕也を激怒させてしまう一幕があったという。
「平は内田の前で『もうちょっとしわくちゃなおじいちゃんかと思って』と素直な印象を述べた時のことです。これを聞いた内田は『この野郎お前! 失礼だろ!』と怒りを露わにし、一瞬にしてスタジオが凍りつきました。さすがの平もまずいと思ったのか、急に饒舌となり内田を褒めちぎるトークを展開。なんとかその場は事なきを得ました」(テレビ誌記者)
昔から喧嘩っぱやいことで知られる内田だが、75歳となった今も衰えぬ気性の激しさを見せ付けたようだ。
またこの日、平愛梨はその後に登場したゲストのインリン・オブ・ジョイトイに対しても、驚きの発言をしていたという。
「彼女はインリンの印象を尋ねられると『アダルトヴィクトリーの人かと思った』と、『Video』のVをヴィクトリーと発言し、会場の笑いを誘いました。しかし、この間違いに対し一部ネットでは『30歳でその間違いは、さすがに無理がある』『狙いすぎ!』と言い間違いを疑う声が殺到。平といえば、過去にもボージョレーヌーボーを、ボラギノールと言い間違えるなど数々の勘違い発言でバラエティ人気を博してきましたが、今回のアダルトヴィクトリー発言は、10代ならまだしも、VHS世代の平が間違えるとは考えにくい。そのため、視聴者からは偽天然だと疑われる事態になってしまったようです」(芸能誌記者)
そんな彼女の天然キャラだが、多くの男性からは“かわいい”と支持されているという。しかし女性視聴者からすると、あざとさの方が目に付いてしまい、今回のように叩かれやすい傾向にあるようだ。
(森嶋時生)