9月26日、元俳優の片山怜雄と離婚したことが明らかになった真木よう子。2008年11月に結婚。その翌年には長女ももうけている。
「長女が生まれたのは、結婚から半年後の2009年の5月。いわゆる“デキちゃった婚”だったわけですが、明らかに真木のほうが表舞台で活躍しており、夫の片山は本業の俳優のほかに作家業などをしていましたが収入は微々たるもの。収入に大きな差があった上に、すれ違いの生活が続いたことが離婚の大きな原因になったと見られています」(写真誌カメラマン)
収入格差とすれ違いが原因と言われるが、こうなる前から離婚の噂はあったという。
「片山は元々リリー・フランキーの弟子で、小説家見習いもしていたので自宅での仕事がほとんど。そのため、家事育児は片山がほとんどやっていました。だからこそ真木は夜遊びし放題だったわけです。真木は以前、常盤貴子の夫・長塚圭史との関係も写真誌に報じられました。夫の片山氏もそれを分かっていたものの、生活を真木に頼っていたこともあり何も言えなかった。そんな結婚生活が長く続くはずがないと周囲の人間は思っていました」(舞台関係者)
こうなると、気になるのは長女の親権問題である。
「親権は真木の手に渡ることが決定しています。ただでさえ親権は母親が有利なのに加え、収入も上ですからね。片山にしてみれば、自分がほとんど長女の身の回りの世話をしていたうえに、(真木の)男遊びにも耐えてきたわけですからたまらないですよね」(前出・舞台関係者)
こうして6年10カ月に及ぶ結婚生活にピリオドを打ったわけだが、親権を手に入れた真木はしっかりと子育てができるのか。
「真木が仕事に打ち込めたのも、はたまた男遊びが存分にできたのも元夫の片山がきちんと家事・育児をやっていたから。離婚した今、これまでのように好き放題出来なくなるのは確実です」(女性誌記者)
しかし、一方でこんな話も聞かれる。
「真木の娘は、大学までエスカレーター式で進級できる芸能人ご用達名門校に所属しています。だから進学に関しては何の心配もない。家事も家政婦を雇えば今までと変わらない。今までの生活と何も変わらないのでは」(前出・写真誌カメラマン)
ということは、離婚してますます真木の男遊びが激しくなるのか? よけいなお世話だが、引き取られた長女に悪影響が出ないか心配である。