先月、女優の真木よう子が、元俳優の片山怜雄と離婚していたことが報道された。そんな中、今月発売された「週刊新潮」は、真木がボヤいていたというある発言を掲載し、波紋を呼んでいる。
「記事によると元夫の片山は俳優を引退後、作家を目指していたようですが、泣かず飛ばずで都内のクリーニング店でアルバイトをしていたようです。それに対し真木は『どうしてクリーニング屋なのか。俳優をやっていたんだから、少しぐらい顔が広いはず。そういうコネを生かして飲み屋をやるとか、そういう頭があの人にはないのかしら』と呆れ返り、離婚に繋がったとされています。この報道を受け、ネットでは『クリーニング屋のアルバイトの何がいけない?』『全国で働く人を敵に回したな。今後は全部手洗いしろ』『職業差別だ!』と厳しい声が殺到しているのです」(芸能記者)
この報道によって、真木はクリーニング屋を下に見ていると捉えられ、批判の声があがっているようだ。
だが真木からすれば、クリーニング屋よりも、業界人と接する機会のある飲み屋のほうが、次の仕事に繋がると考えてのことなのかもしれない。しかし真木は現在、あるスキャンダルによって世間から叩かれやすい状態にあるという。
「彼女は2012年に、常盤貴子の旦那である劇作家・長塚圭史との蜜愛現場を撮られています。そのスキャンダルさえなければ、ここまで批判されることはなかったかもしれません。やはりその報道によって世間から真木への風当たりは強くなっており、彼女よりも家事と育児をこなし、バイトであろうと働く意思を見せていた夫側を擁護する声が多いのです。また、旦那を真木に取られたとも言われる常盤が可哀想だという同情の声も一部で出ており、真木と長塚の関係にも再び注目が集まっています」(前出・芸能記者)
現在、真木が離婚したことで、 長塚と常盤夫婦も別れるのではと噂されている。もしそんなことになれば、ますます真木へのバッシングは強まりそうだ。
(森嶋時生)