女優の新垣結衣が、10月5日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演。自ら現在の身長が169センチだと明かした。この日の放送では“ガッキーの10年背比べ007”と題し、これまで新垣が出演した作品を出演当時の推定身長とともに紹介。
最新ドラマの「掟上今日子の備忘録」(日本テレビ系)では168センチだとしているが、これに対し新垣は「先週計ったら169でした」とコメント。公式に170センチ超えを否定した形だ。だが、この放送内容をテレビ誌のライターは一笑に付す。
「放送では映画『恋空』に出演した2007年、当時19歳のガッキーが推定162センチだったと紹介していましたが、同時期に彼女が出演していたドラマ『パパとムスメの7日間』(TBS系)では、身長181センチの舘ひろしと同じような背丈に見える写真が話題になったものです。どんな撮り方をしても、19センチ差の2人が同身長に見えることはないはずで、当時すでに170センチ程度はあったと見るべきです」
しかも新垣は、8月20日放送の「櫻井有吉アブナイ夜会」(TBS系)にて「最近になってグングン伸びてる」「170後半もない」とコメントし、170センチの大台は軽く突破していることをにおわせていた。
新垣は「掟上──」の番宣として「しゃべくり007」に出演しており、日テレとしては高身長説を否定したい新垣サイドの意向を組んで、わざと彼女の身長をテーマにしたのかもしれない。そんな新作ドラマについて、前出のテレビ誌ライターが注目ポイントを教えてくれた。
「それは女性キャストの内田理央です。内田は166センチあるので、新垣が本当に169センチならば、新垣の背の高さはそれほど目立たないはず。もし新垣のほうが明らかに大きいようであれば、170センチ超えは本当だということになります」
前出の舘ひろしの件もあるように、共演者との比較で身長を見積もることも可能だ。本作では175センチの及川光博も出演しているので、新垣と及川が並ぶ場面に注目しても面白いかもしれない。
(金田麻有)