「マンモスうれピー!」
酒井法子が久々にのりピー語を炸裂させた。11月23日、都内で観にアルバム「Truth~飛べない鳥よ~」の発売記念のイベントに出演。中国や台湾からファンが駆けつけたためだ。しかも、
「楽しかったなっしー」
と、ふなっしー語まで飛び出すハイテンション。まったく薬物事件の後遺症を感じさせないステージだった。
そんな酒井が会場で「今年を表す漢字」とたずねられると。「嬉」と答えた。それほど、酒井にとっては充実した1年だったということになる。
しかし、本当に嬉しい出来事は、ビジネスの成功にあるというのだ。芸能記者が言う。
「酒井は年末にかけて全国9カ所でディナーショーを開くのですが、このチケットが軒並み完売しているそうで、それは『嬉』しいはずですよ」
一時は、破格のギャラが出るパチンコ店での営業で稼いでいたが、それもマスコミに報じられ、すっかり止めていた。新たなビジネスがうまくいっているようだ。
「完売したのは、もちろん酒井の衰えない人気というものもあるのでしょうが、チケットを格安にしていることが勝因です。松田聖子が4万~5万円なのに対し、酒井は2万円台が大半で石垣島でのディナーショーなんて破格の1万5000円ですからね。それが集客がうまくいっている原因です」(前出・芸能記者)
かつてのアイドルが安売りに走る姿は物悲しく感じるのは気のせいだろうか。