昨年、NHK紅白歌合戦の内定報道が出るもまさかの落選で涙をのんだ乃木坂46。今年はついに悲願の初出演と相成った。26日に行われた会見では結成当初からグループを引っ張ってきた生駒里奈は涙を流しながら、「乃木坂の良さを伝えられるように頑張りたい」とコメントし、喜びを爆発させた。
メンバーたちが口を揃えて紅白出場を目標に掲げ、ひたむきに活動してきた彼女らの努力を知るファンたちも「よくやった、乃木坂ちゃん!」「やべえ、泣けてきた」「紅白も通過点! 乃木坂はまだまだ上り坂だ」と、まさにお祭り騒ぎだ。
そんな熱いファンたちが、来たる大みそかの番組本番で乃木坂46に期待していることがあるという。
「昨年に引き続き、『紅白ウラトークちゃんねる』と題して紅白の副音声をお笑いコンビ・バナナマンが担当します。そんな、バナナマンの2人と乃木坂46の共演をファンたちは熱望しているんです。バナナマンは彼女たちの冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)のMCを担当するなど、その付き合いは4年前の結成当初から続いており、“公式お兄ちゃん”という呼び名がつけられるほど、乃木坂ファンからも愛されている存在です。昨年は副音声で思ったことを率直に発言するバナナマンのゆるゆるなトークが大好評でしたが、今年もそのテンションで乃木坂46のメンバーとの絡みを楽しみたいというファンが非常に多いんです」(アイドル誌記者)
今年は表でも裏でも乃木坂46が紅白の主役となりそうだ。
(石田安竹)