まず、タレントの徳光正行氏がグイ推しするのは、シャーロット・ケイト・フォックス(30)。NHK朝ドラ「マッサン」では貞淑な妻エリーを演じたが、アメリカ下積み時代に出演していた映画「誘惑のジェラシー」では一糸まとわぬ姿で演じてマ~ス。
「見た目は日本人好みのおとなしい人形のような女優ですが、体つきのほうも実に日本人好み。わびさびのあるつつましやかなバストが印象的です。過激なプライベートを送っているハリウッド女優とは一線を画す、日本人の情念に訴えかける色っぽさを持っている貴重な外国人だと言えます」
芸能評論家の佐々木博之氏もこれに追随する。
「尾野真千子、吉高由里子、波瑠、このところ朝ドラヒロインは過去に濡れ場やヌードを披露しているケースが増えている。世の男性は『マッサン』を見て、着衣の上から胸や尻の形を想像していたわけですから、この映画はまさにお宝作品になりました」
これに負けじとドラマで奮闘したのが深田恭子(33)。「セカンド・ラブ」(テレビ朝日系)では女教師役ながら、毎回のごとく乳揺れシーンで魅せてくれた。アイドル評論家の織田祐二氏は、
「ベッドで半裸の男女が抱き合う番宣のポスターが衝撃的でした。ドラマ第1話からいきなり男と何度も求め合う大胆な背中を見せてくれましたが、いったい相手の男にはどこまで見えたのか‥‥。どこまでも想像が膨らみます」
巨乳っぷりではさらに上手だったのが、上戸彩(30)である。「アイムホーム」(テレ朝系)で、男性視聴者の視線は上戸のバスローブ姿にロックオンとなった。ライターの尾谷幸憲氏が語る。
「私生活ではEXILEのHIROとの子を妊娠中だっただけに、ドラマが進行するにつれ、バスローブからこぼれ出る臨月乳がどんどんデカくなっていくのがリアルでした。あの巨乳がチューチュートレインされているのかと思うと、夜も眠れなかった。視聴率が低迷しているドラマ界で、まだまだ上戸の復活着衣エロスには期待したいところです」
トップ女優が濡れ場をためらっているところで、出し抜けに過激濡れ場を演じたのが、空手家でもある武田梨奈(24)だ。映画「木屋町DARUMA」では親の借金のカタに風俗に身売りされる女子高生役を体当たりで演じた。佳作を“接して漏らさず”目撃していたのは前出・徳光氏だ。
「クレディセゾンのCMでの頭突き瓦割りの印象が強かっただけに、アクション路線でいくのかと思ったら、娼婦に堕ちていくさまがみごとでした。彼女の特徴は淫靡な脚。おっぱいこそ見せていませんが、スカートの中に顔をグリグリ埋め込まれて悶絶するシーンはリアルな素人AVのようでした。今後も肉体でのし上がってほしい一人です」
さらに大外から一気にまくってきたのが一部週刊誌が「謎の美女」として売り出した祥子(30)。映画「D坂の殺人事件」でいきなり全裸、しかも緊縛エロスに挑んだのだ。
「畳の上での情事は、浮き出た2つの鎖骨がまぶしかった。女性上位で髪を乱して感じまくる場面は、自分の上にまたがられていると錯覚するほどリアルです。緊縛乳を相手の胸にこすりつけるドMプレイもグッときました」(前出・織田氏)
榮倉奈々(27)主演映画「娚(おとこ)の一生」は、榮倉の足裏をトヨエツが舐める変態プレイが衝撃的だった。
「舐められてどのくらい感じたかを本人に聞きたいところですが、この作品でドS開眼したのなら、男たちに『お舐め!』と強要する女サド侯爵を演じていただききたい」(前出・尾谷氏)
気鋭の若手女優に出し抜かれる前に、ぜひとも一考を。