三代目J Soul Brothersの登坂広臣と岩田剛典が、二人でディズニーシーに遊びに行ったエピソードを披露した。12月15日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)にて明かしたもので、変装していたことで正体はバレず、アトラクションにも「ちゃんと並んでほとんど乗れました」という。
この告白について芸能ライターは、楽しかったというエピソードで終わらせてはいけないと苦言を呈する。
「三代目JSBが大人気グループに成長した今でも、メンバー個人の顔は売れていないことに危機感を持つべきです。それに気づかず軽い調子でこの話をする登坂は、芸能人としての自覚が足りていないのではないでしょうか。先輩のEXILEだったら周りが大騒ぎして、こんな悠長に遊んでられないでしょうね」
とはいえ、最近、本田翼と大政絢がディズニーランドを満喫したことも明らかになっている。さすがにディズニーともなれば芸能人を見ることも珍しくなさそうだが、芸能ライターは事情が違うと説明する。
「本田と大政はマスク姿だったことがブログの写真からも明らかです。服装面でもかなり着込んでいたはずで、スタイルの良さも分かりづらかったはず。背の高い美人二人には見えても、よほどジロジロと見ない限り、彼女たちだとは気付きづらかったのでしょう」
それなら登坂と岩田も変装していたということだし、マスクやサングラスで正体がわからないようにしていたのでは?
「一般人にも美人の多い女性ならともかく、EXILE風の男性が二人連れでいたらイヤでも目立ちますし、マスク姿ならむしろ怪しさ全開でしょう。しかも服が主役のモデルとは違い、登坂や岩田はオーラを発揮してナンボの商売。本物のオーラはサングラスなどでは隠せないものです」(前出・芸能ライター)
たしかに空港のロビーなどで見かける芸能人は、輝くようなオーラを放っていることも少なくない。いくら三代目JSBが売れていても、登坂や岩田にはまだオーラが足りないようだ。
(金田麻有)