最近ではボーカル2人も当たり前のようにダンスを披露するなど、デビュー当時とは雰囲気もガラリと変化。まるでK-POP風グループに仕上がりつつある三代目J Soul Brothersだが、それを象徴するようなパフォーマンスが物議を醸している。それは、4月22日に放送された「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)でのこと。
三代目JSBは先月30日に発売した最新アルバム「THE JSB LEGACY」の収録曲で、HIPHOP色が強いナンバー「J.S.B. DREAM」を披露。パフォーマンス後のツイッターには「やっぱりK-POPっぽい」というツイートが殺到していたが、今回はそれ以上にツッコミが集中したポイントがあった。
「7人で構成される三代目ですが、ボーカルの今市隆二に登坂広臣、さらにパフォーマーのELLYと、なんとパフォーマンス中にサングラスを着用しているメンバーが3人。約半数がグラサンという異様な光景になっていました。兄貴分のEXILEでは、ATSUSHIのトレードマークのようなアイテムにもなっているサングラスですが、基本的に着用しているのはATSUSHI一人。状況によってサングラスを着用するメンバーもいますが、現在15名いるだけにサングラス率が半数に達することはまずありません。人数が多いグループとしてはサングラスで個性を演出するのもいいですが、さすがに今回の三代目には違和感があったという声が多い」(エンタメ誌ライター)
実際、「サングラスの使い方がヘタだろ」「BIGBANGでもここまでグラサン率高くないぞ」「今市、紅の豚じゃねえか(笑)」「登坂は3Dメガネつけてるの?」と、ネット上でも総口撃を食らったようだが、肝心の三代目ファンの女性たちからも不評の声が多く、「今市くん、あんま似合ってない」「サングラス外したほうがカッコいいのに…」「なんかもったいぶってる?」など、あまり成功とは言えなかったようだ。
あるファンの「いっそのこと全員がサングラス着用でカッコいいパフォーマンスするならいいけど‥‥」が、客観的な正しい意見かもしれない。
(本多ヒロシ)