昨年末に行われた「日刊スポーツ映画大賞授賞式」で、助演女優賞を受賞したことよりも透けた大胆衣装が話題を集めた長澤まさみ。花束贈呈役だったリリー・フランキーには「何よりも今日も衣装が素晴らしい。来年は下半身も透けてるのにしましょう」と言われていたが、実は下半身の透けた衣装はすでに13年3月に行われたトークショーで着用済みなのだ。
「3年前のシースルー衣装はピンクのベアトップ型ワンピース。今回の黒いレースのトップスと同様にレース製だったため、ベージュのインナーを着用していましたが、光の加減で驚くほど美脚が透けて話題になりました」
と教えてくれたのは、タレントのスタイリングを多く手がけるスタイリスト。さらにこう続ける。
「レース製の衣装の場合は、インナーに衣装と同系色かベージュのインナーを着るのが基本ですが、長澤さんはどんな色の衣装の時もほぼベージュのインナーを着用しています。ベージュのインナーは肌の色と近いため、レースの下からまるで素肌が透けているかのように見え、セクシーな着こなしができる。今回の黒いレースの衣装には黒のインナーを合わせたほうがさっぱりと着こなせますが、あえてベージュのインナーを合わせてセクシー度を上げたことは明白です」
ネット上では今回の長澤の衣装と、べん髪にも似た三つ編みのヘアスタイルから「(キン肉マンに登場する)ラーメンマンみたい」との声も多数。これだけ話題になれば見事なスタイリングと言えるだろう。