芸能

大爆死!綾瀬はるかの新ドラマに視聴者が「週末の夜に気が滅入る」とゲンナリ

20160122ayase

 15日からスタートした綾瀬はるか主演ドラマ「私を離さないで」(TBS系)。原作は、日系イギリス人作家・カズオ・イシグロによるベストセラー。生体移植ドナーとしてこの世に生を受けたクローンの子供たちを描く社会派ドラマだ。

 だが、芸能ジャーナリストは「裏がジブリ作品だったとはいえ、綾瀬主演で初回視聴率6.2%は衝撃的すぎる」と話す。

 同作は2010年にイギリスで映画が公開され、その4年後、蜷川幸雄演出で日本でも舞台化。そして、今回のドラマとなったのだが、ドラマを観た視聴者からは「とにかく暗い」「重苦しい」「地上波の連ドラでやるテーマじゃない」など、ドン引きの感想が跡を絶たない。

 それもそのはず。ドラマは冒頭シーンからホラー映画のよう。臓器を提供した男の血圧や体温が低下しているのに、医師は「もう4回目だからいいんじゃないか?」と、謎めいた言葉を言って放置する。その様子をじっと見ていた綾瀬演じる保科恭子は、男に謎の注射をし、焼却炉に運ぶのだった。

「前回のこの枠は、高視聴率だった『コウノドリ』で、大きな意味で“人間の生”をテーマにしていました。しかし、今作は金曜日のこの時間に観るにはあまりにもダークでホラーともいえるストーリー。しかもハッピーエンドの要素がなく、週末のリラックスした状況に気が滅入る内容なんです。原作はベストセラーなので、結末を知っていたらなおさら観たくなくなるでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト)

 これまで「ホタルノヒカリ」(日本テレビ系)や「JIN-仁-」(TBS系)で高視聴率をものにしてきた綾瀬。このドラマが彼女の黒歴史になるかもしれない。

(李井杏子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
2
青柳晃洋「マイナー登板でも大乱調」の暗闇…また「有原式」「上沢式」が発動されるのか
3
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
フジテレビ衝撃の報告書に登場する「タレントU」は「引退」を口にした!当てはまる人物は…