1月21日に「今をときめくDAIGO君、ジムが一緒で、いつも北川景子ちゃんと来てました。こないだの会見も爽やかな2人で本当に素敵な会見でしたね?」と、自身のツイッターでつぶやいたことが「プライバシーの暴露だ!」とネット上で非難されている和田アキ子。
和田はこれまでにも「(SMAPの)中居とパチンコ屋でよく会ってた」と生放送で暴露し、舌禍問題を起こしていたが、24日放送の「アッコにおまかせ!」での発言もまた、新たな物議を醸しそうだ。
というのも、この日、番組ゲストに登場したのはお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹と綾部祐二。そんななか、和田は又吉に対し、執拗な“先生イジリ”を始めたのだ。
問題の場面は番組冒頭。和田が「又吉先生は最近着物ばかりですよね」と、洋装の又吉にこう問いかけると、続けて綾部に「どうなの最近、先生の秘書ぶりは」と質問。そして「先生、第2作考えてらっしゃるんですか」と後輩に対しインギンな物言いで問いかけた。これに又吉が「そろそろ書き始めています」と答えると、大げさに「うわぁー」とうなり、「なんといっても先生ですからねぇ?」と追い打ちをかけるようにこう締めたのだった。
この番組を観ていた芸能ジャーナリストは「違和感があった」と話す。
「芥川賞を受賞してから1年も経つのに、いまだに“先生イジリかい?”とツッコみたくなった。以前、又吉の作品に対し『何も感じなかった』と言っていたのに、ここまで『先生』を連呼する和田に嫌味さえ感じました」
同番組では、片岡愛之助や藤原紀香の話題が起きたとき、なぜか出演している陣内智則を和田が何度もイジる場面があった。これに対し、陣内は「もう、やめへん?」と和田に言い返していたが、又吉の“先生イジリ”もまた、本人、視聴者ともに「いい加減うんざり」だということに気づかないのだろうか。