1月16日に公開された映画「縁~The Bride of Izumo~」。主演はこれまで「棒読み女優」と揶揄されることの多かった佐々木希だが、意外にも高評価を得ているという。
「出雲を舞台にした家族の絆の物語で、結婚を間近に控えた編集者を演じています。ストーリーも、撮影監督クリストファー・ドイルの描く風景描写も見事。佐々木さんは目や表情で感情を表現する難しい役で、満点とはいきませんが、及第点は与えられる出来だと思います。撮影は2014年の夏に行われ、『FUJIWARA』藤本敏史さんも出ているということで、親友の木下優樹菜さんも陣中見舞いに来てましたよ」(映画関係者)
「悪友」や「親友」と呼び合ってきた佐々木と木下だが、最近、佐々木が一番仲良くしているのは、「non-no」のモデルで知り合った大政絢だという。芸能関係者が語る。
「頻繁に会っていますし、長電話をすることも多いそうです。彼女のインスタグラムは大政さんとの写真ばかりで、木下さんの写真はナシ。ファンが『ユッキーナとの写真も見たい』とコメントしてもスルーする始末です。昨年夏頃までは仲が良かったのですが、年齢を重ねて考え方も変わって来たのでしょう。子供が出来ても昔と変わらない木下さんとは、ズレが出てきたのかもしれません。大政さんとは女優業についても話し合えますしね。『親友はふざけ合うよりもお互いに高め合う存在』と言っていました」
今年は「縁」の他にも、映画「カノン」「星ガ丘ワンダーランド」などに出演する佐々木。女優業に本腰を入れた今、「悪友」との時間は必要ないようだ。
(長谷部葵)