法律違反薬物の所持で逮捕され世間を騒がせている元プロ野球選手の清原和博。。実は2013年に行われた金本知憲とのトークショーの際にも薬物を使用していたのではという疑惑が持ち上がっている。
その年の8月17日、場所はホテルニューオータニ大阪。「頂上決戦!! 番長VSアニキ」と銘打たれたディナー&トークショーが催され、会場には500人ものファンが集まった。開始早々得意の新井(貴浩)イジリで会場を盛り上げる金本に対し、清原ほとんどしゃべることはなかった。その様子を実際にトークショーに参加していたフリーライターはこう語る。
「金本が場を盛り上げている間、清原はたまに一言二言返す程度。よく見てみると大量の汗をかいていて何度もハンカチで汗を拭いていました」
異常な発汗は薬物常習者に見られる症状の一つと言われている。さらに清原は汗を拭く手が震えていたのだという。本人は緊張していると弁明していたが、何千何万という大観衆の前でプレーしてきた番長が、畑違いとはいえトークショーで大汗をかき手が震えるほど緊張するものだろうか。後半に差し掛かるとさらに清原の異常さが際立ったのだという。
「後半になると清原は『言いたいことを言う』と言いだし、急に攻撃的になりました。堀内(恒夫)や桑田(真澄)をボロカスに罵ったんです。リップサービスかと思いましたが、前半の覇気のなさから比べるとまさに急変と言わざる得ない状態でした」(前出・フリーライター)
薬物にどっぷり浸かっていたという清原だけに、疑惑の言動は今後も発掘されていきそうだ。