芸能

杉本彩に噴出した「家族」スキャンダル

 今年4月に一般男性と養子縁組みを交わし、再婚していたことを電撃発表した杉本彩(43)。同夜会見を行った杉本は、ビジネスパートナーとして13年間つきあってきた夫について、
「身を呈して私を守ってくれる番犬のような人」 と杉本流に紹介。プロポーズについては、
「13年間、結婚したいとアプローチされてきた。感謝とこれからもよろしくねという意味で〝感謝婚〟なんです」
 と明かし、「お祝いムード」に終始した。
 ところが、2人の新たな門出に水を差す事態が生じた。実母が、結婚に反対していることを一部女性週刊誌に告白したのだ。
「凄くショックで言葉では言い表せない。あまりにも相手が悪すぎます。うちの家柄とは合わない。私は結婚を認めません」
 一方の杉本も、こうした心ない母親の発言に対して自身のブログで反論。
〈正直、母がここまで愚かな浅ましい人間だとは思いたくありませんが、これが否定のしようのない事実であり、私は夫の名誉と会社の存続を守るため、発言をしなければならないと決心しました〉
 これまでも、杉本は家族関係の問題で世間を騒がせてきた。コトの発端は04年、杉本が設立した化粧品会社の経営を妹と妹の内縁の夫に任せたことから始まる。
 結局、ドンブリ勘定の経営がたたって会社は傾いていく。姉妹が経営方針をめぐって対立していく中、会社は倒産。杉本が数度提案した再建案に妹の内縁の夫が頑なに反対したこともあって、夫の言いなりの妹と杉本の関係は絶縁状態となってしまった。
 その後、母親も態度を硬化。
「家族問題をこじらせた大きな要因は妹の内縁の夫にあるようです。会社倒産後、内縁の夫は自己破産したようですが、妹たちと同居している母親に仕送りを続けていると、彼らの生活費になってしまうと考えた杉本は、送金を停止。その直後から母親の言動が杉本を逆恨みする方向に変わっていったんです」(芸能関係者)
 この当時、母親は杉本に対して「こんな娘に育てた覚えはない」と判。出演していた映画「花と蛇」にも触れ、
「友達から〝杉本さんはポルノ女優って言ってはるよ〟と言われて、私は恥ずかしくて。一時は外にも出られませんでした」
 と発言は苛烈を極めた。
 しかも当時、セックスレスでの離婚と言われた前夫との関係にも、実母の存在が大きく影響していたのだ。「実は、セックスレスは表向きの理由。本当は、母親が仕事で不在がちな杉本に代わって、面倒を見ていた前夫にことあるごとにつらく当たったのが、本当の原因。この時は、杉本が母親をかばって、夫婦関係のせいにしましたが、さすがに堪忍袋の緒が切れて絶縁していたんです」(前出・芸能関係者)
 まさかのタイミングで家族スキャンダルが再勃発。とはいえ、新婚の2人の結束でピンチを克服して、もう一肌脱いでもらいたいものだ。

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