最後は、不貞行為がバレないようダミーの男性を同行させ、女性と海外旅行に繰り出していた乙武洋匡氏(40)がヤリ玉に。騒動後、「私にも責任の一端がある」と妻が謝罪文を出したことが物議を醸した。
「多くの人が、著書『五体不満足』で彼を認識したはず。その後、結婚、3人の子供にも恵まれたまではスゴイと思ったが、まさか5人の女性とそんなことをしていたとはひっくり返ります。かつてマツコ・デラックスが『乙武くんは変態性を秘めている』と発言していたが、まさにそのとおりだった」(芸能評論家・佐々木博之氏)
乙武氏は夏の参院選での出馬がささやかれていたタイミングだったが、この騒動を受けて「出馬の意向はございません」と表明した。
「ネット上では著書にかけて『女体満足』『五女大満足』など好き勝手に書かれているが、女性が大好きで、キャバ嬢を相手にお持ち帰りできる合コンをしていたという話もある。ぜひとも詳細を聞いてみたいが‥‥」(芸能評論家・織田祐二氏)
子育てをする妻に負担をかけないために、夜10時を過ぎてからは自宅に帰らなかったという特殊な家庭事情も明らかとなった。
「不倫というよりも介護の延長だったのではないでしょうか。これまで奥さんがやっていたことが、3人の子供ができて手が回らなくなり、それでヨソの女性の手を借りただけの話では‥‥。今回、参院選出馬の話がなければ、ここまで叩かれることもなかったが、乙武さんはふだんはツイッターでもエロ話を振りまいていた。そもそもデーブ・スペクターのような下ネタキングらしいので、不倫スキャンダルがバレた今こそ聖人君子ではなく本来の自分に戻れるのではないでしょうか」(フリーライター・尾谷幸憲氏)
乙武氏は政治家よりも性事を語れる下ネタ全開タレントが向いているのかも。
他にも、歌手の石井竜也(56)は宮城県で震災復興イベントに出演したその足で一般女性とホテル密会。お笑い界では、とにかく明るい安村(34)にも不倫報道が出た。まさに芸能界は不倫男女だらけ。この現状に、尾谷氏がぶち上げる。
「そもそも不倫は犯罪ではないハズです。それでも世間がここまで不倫を許さない風潮になっているのは、倫理的な問題よりも、国会議員や芸能人がセックス三昧にふけっていたことをうらやむ気持ちが根底にあるから。年下愛人や巨乳娘との情事を想像すれば反感を買うのは当然です。これを一気に解決するためには、文枝と紫艶のダブル司会で『不倫さんいらっしゃい!』を始めるしかない。もちろん初回のゲストはベッキーで決まり」
復帰の舞台が整ったところで、不倫有名男女を巡る大激論を締めくくりたい。