全然、パーフェクト・ヒューマンじゃないな! そんな声がチラホラ聞こえてきた。5月25日にはアルバム「PERFECT HUMAN」の発売を控えているオリエンタルラジオ率いるダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHが、7日に放送された「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に出演、同楽曲を披露した。
今回が2度目の出演となる彼らだが、ラップを担当する藤森慎吾のある異変に多くの視聴者が気付き、たちまちそれがネット上で話題になった。
その異変というのが、藤森の着用する黒のズボンの股間の部分から白いもの(おそらくシャツ)がチラチラ見えていたというもの。そう、藤森はズボンのチャックが全開でパフォーマンスをしていると注目を集めたのだ。
「ほぼフルバージョンで『PERFECT HUMAN』を披露しましたが、かなり多くの視聴者がズボンのチャックが全開なことに早い段階から気付いてたようで、終始そっちに目がいってしまったようです。今回のパフォーマンスでは“PERFECT HUMAN”を名乗る主役の中田敦彦が中央の箱から飛び出して登場したり、大勢のスーツの男性が担ぐみこしの上に乗ったりと、中田本人が演出をこだわっていたということですが、残念ながら藤森の下半身に完敗ですね(笑)」(エンタメ誌ライター)
ネット上からは「相方が全然、パーフェクトじゃないぞ」「すげえ、ドヤ顔で歌ってるのにカッコ悪い」「パクリなうえに完全な放送事故」と、すっかりバカにされてしまっていた。
しかし、その効果が逆に反響を呼んだともいえないことはないだけに、PRとしてはパーフェクトパフォーマンス?
(本多ヒロシ)