「能ある鷹は爪を隠す」ということわざがあるように、芸能界随一の隠れた胸の大きさとの呼び声が高いのが上戸彩(30)。4月から産休明けで本格復帰したところ、その噂のバストが変貌を遂げていたのだ。
それは4月5日のCM出演の記者会見でのことだった。カメラマンが興奮気味に語る。
「上戸は白のワンピースで登場。決して体のラインが出る衣装ではなかったが、胸のあたりがパツンパツンと苦しそうに盛り上がっていた。もともとバストサイズを非公開としていますが、記者会見などで彼女が胸の開いたドレスを着ていると、推定Eカップと言われるバストがあふれんばかりに強調されていた。彼女の場合、軟乳と言われていて少し垂れた感じの洋梨形の乳房が、産休後は上向きのロケット乳になっていて、明らかに本格復帰に向けてボディを仕上げてきたのが一目瞭然でした」
上戸といえば、12年9月にEXILEの元リーダーHIROと結婚。昨年4月に第一子の女児を出産したばかり。1年の育休期間を経てセーブしていたマスコミ向けの仕事も解禁。ますます色気にも磨きをかけているというのだ。芸能プロ関係者が事情を明かす。
「実は上戸は、産後太りを気にして“肉体改造”に取り組んだそうなんです。そのサポートをしたのが、夫のHIRO。彼が所属していたEXILE流のトレーニングを取り入れて家でもできる体幹トレに励んだ」
上戸のバストアップに一役買った体幹トレーニングは、サッカーの長友佑都も腰痛治療に採用し、一躍メジャーになったトレーニング法。体の軸となる腰や股関節周辺に負荷をかけることで、内側の筋肉から鍛え上げていく。それだけに体形も大きく変化するというが、そのキツさもハンパではない。アスリートの中にも敬遠する人がいるほどハードだというのだが‥‥。
「今やトレーニングの成果もあって、ウエストは腹筋が浮き出るほど。胸も大胸筋が発達してバストアップの効果も抜群だといいます。サイズ自体は出産前と変わらないそうですが、ますますメリハリのあるエロマッチョなボディになったそうなんです」(前出・芸能プロ関係者)
だが、肉体改造でロケット乳になるのはかなりの努力が必要なようで、ストイックに追い込んだとの声がもっぱらだ。
「上戸さんのような巨乳は鍛え上げることで、円錐形と呼ばれる欧米人のような、迫力のある前に突き出たロケット乳になっていく。日本人の巨乳の多くは、胸の間に八の字のようになる、しずく形やヤギ形おっぱいです。この2つは全体的にやや長めに垂れた形で、柔らかいのが特徴。妊娠前の上戸さんも、だいぶ“長いな”という印象でした。しかも、上戸さんは妊娠中にEカップからG~Hカップまで大きくなったそうです。はち切れんばかりに巨大化したバストは、放ったらかしにしたらしぼんで垂れます。バストは1度垂れると戻らないと言われていますから、よほど念入りにバストを鍛えたのかもしれませんね」(スタイリスト)
ママになってますます色香を放つ上戸の“露出度”もアップするに違いない。