5月21日、有働由美子アナがレギュラー出演している「あさイチ」(NHK)宛てに、視聴者から嘆願書が届いていることを「あさイチブログ」内で明かした。
嘆願書の内容は「あさイチ」絡みではなく、なんと有働アナが大河ドラマ「真田丸」で務めているナレーションに対して。「○○武将をナレ死させないで」という嘆願だというのだ。ちなみに「ナレ死」とは武将の死がナレーションのみで表現されることを言う。
有働アナも最初の頃は「大河1話の出だしの語りで『信玄の死から九年』ってもう武田信玄死んでるしぃ~、2話では息子の勝頼さんを葬り去り、武田家滅亡を、台本3行で終わらせてしまったし、4話では織田信長さんを、炎の中で兜が崩れ落ちる映像だけで、『天下統一を目前に、織田信長が、死んだ』って一行やん!と。。。」と、ナレ死にツッコミを入れていたようだが、今では「台本をいただくと、誰かの死亡のくだりがないかを、まず探すようになってしまいました。職業病です。ま、でも、このナレ死、癖にもなってしまって、この武将の死はどう読もうかとわくわくしてくるあたり、自分が怖いです」とつづっている。
「今や有働アナといえば“ナレ死”。もう“ワキ汗”ではありません。三谷幸喜の台本をきちんと理解したうえで、うまいアクセントを作ってくれていますよ」(舞台演出家)
有働アナが“三谷ファミリー”入りするのも時間の問題か?