視聴率が大苦戦中の福山雅治主演ドラマ「ラヴソング」(フジテレビ系)。その原因についてはさまざま言われているが、ここにきて「藤原の福山に対する愛情の足りなさ」だと指摘する意見が飛び交っている。
ネット上でそういった声が出るようになったのは、5月18日放送の「指原カイワイズ」でのこと。
「番組ではゲストに自由に使っていい1万円を渡し、どう使うのかに密着する『1万円カイワイズ』の模様が放送されました。番宣でゲスト出演していた藤原がその1万円の使い道として向った先が、マッチョたちが多く集まるという高タンパク&低カロリーの料理をウリにした東京・六本木の『筋肉食堂』。そう、彼女は超がつくほどのマッチョ好きだったんです」(テレビ誌ライター)
同店を訪れた藤原は、マッチョな店長をはじめ、常連客の体を触りまくり。あげくにはマッチョ具合が気に入ったある常連客に、「付き合いたい」と言い出し、わざわざ隣りの席に移動するなど、すっかりその男性の筋肉の虜になっていた。
「このロケ終わりには『毎日ドラマの撮影だったので癒しの空間。どこに行くよりも楽しい時間を過ごせました』と満足そうに語っていた藤原ですが、おそらくロケ現場にはマッチョがいないんでしょう(笑)。しかも、現在の福山は腹が出てきているなど、あきらかに中年ボディのそれになりつつある。そもそもマッチョ体形ではありませんから、そういった意味でも、藤原が福山に対して心から“目がハート”になる瞬間はないのでしょう」(エンタメ誌記者)
当初から、実年齢差27歳のラブストーリーに「無理がある」との声が聞かれたが、改めて藤原が福山に対して“まったく興味がない”ことが実証されたことで、視聴者もドラマに感情移入できなくなってしまったのかもしれない。
(本多ヒロシ)