芸能

清原和博に急浮上した“広島潜伏”と“うどん屋経営”計画!(2)球界復帰が難しい状況の中で…

20160609v

 そうした背景から、初公判から程なくしてささやかれ始めたのが、「広島に潜伏中」との情報だった。

「マスコミの監視の目から逃れるため、Y氏に頼ったのだと。ただ、どうやって広島に移動したのか、いぶかる声もありました。新幹線では目立ちすぎるし、車だとしても、広島に出没すれば騒ぎにもなるでしょうからね。それに、初公判が終わっても、判決公判のためにまたすぐに移動しなければならないわけで‥‥」(スポーツ紙デスク)

 I氏が清原被告に部屋を用意したとされる都内の高層マンションでは、住民がこんな話をする。

「清原さんがこのマンションのどこかにいる、というのは住民の間でも話題になっています。外を出歩くことはないようですが、反社会的な交友関係があると言われる人だし、正直、怖くてしかたないんですが」 

 保釈後に入院した病院でも、わずか4日で「極秘退院」説が流れ、それはマスコミを攪乱するための情報操作だとも言われた。今回の「広島潜伏」も同じケースなのか‥‥。

 今後、清原被告の人生はいかなる道をたどるのか。初公判で情状証人として法廷に立った親友の佐々木主浩氏(48)は清原被告の今後について「野球のことをやらせるのが一番だと思いますし、僕のできることをやっていきたい」と胸中を吐露したが、球界関係者は渋い顔でこう言うのだ。

「球界への復帰は現時点で、ほぼ100%ありません。覚醒剤に入れ墨‥‥清原被告を使うメリットは何もないですよ。現場でもたびたび話題には上りますが、本気で支援する人もいないし、『また(クスリを)やるでしょ』と、信用されていないのが現実です」

 逮捕直前まで復帰の足がかりとしていた芸能界でも「用なし」のようで、

「大手芸能プロ幹部が後見人としてサポートし、『クスリはやっていませんから』と各方面に頭を下げて仕事をもらおうとしていた。それが逮捕となって、後見人の顔に泥を塗った形になりました。テレビ番組も含め、復帰はありえません」(キー局関係者)

 ここで手を差し延べるのが、Y氏なのだという。前出・球界関係者が明かす。

「Y氏の全面的支援による、うどん屋経営計画です。Y氏は親しい人物に『もし(清原被告が)店を出すなら、資金を出す準備がある』と話しているとか。ただ、接客のために清原被告が実際に店に立つかどうかまでは、まだ決めていないようです。清原被告も選択肢がきわめて少ない中で、前向きに考えている、と」

 実は清原被告とうどんとのつながりは過去にもあり、

「確か、5年ほど前だったと思います。『清原が広島でうどん屋をやっている』と話題になりました。今思えば、Y氏の店を手伝っていたのでは」(前出・スポーツ紙デスク)

 うどん屋での人生再スタート。関係者から「うどんの粉を見てフラッシュバックが起きなければいいが」というジョークが出るほど、現実味を帯びてきた──。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」