今夏のリオ五輪代表にも選ばれているフェンシングの太田雄貴がTBSの笹川友里アナと真剣交際していることが発覚した。
「笹川アナは情報番組『王様のブランチ』『はやドキ!』などに出演。アナウンサーを目指した彼女ですが、入社時は制作局に配属され、ADとして裏方業務に徹していました。その後、バラエティ番組で“美人過ぎるAD”として取り上げられたことでスポットを浴び、入社から2年後の14年にアナウンス部に異動となった異色の経歴の持ち主です。アナウンサーとして表舞台に立っていなかったら、太田に出会っていた可能性も低かったと思いますから、アナウンサーへの転身はまさに人生のターニングポイントになりましたね」(週刊誌記者)
ところが、TBSの女子アナはハッキリいって他局のアナと比べれば全体的に認知度が低め。毎年恒例でオリコンスタイルから発表される「好きな女性アナウンサーランキング」の最新版のトップ10にもキー局の中で唯一ランクインがないのがTBSなのだ。
そのため、2人の交際については批判的な意見はないものの、あるとんでもない勘違いが生じてしまっているようだ。
「大学時代にホステスのアルバイトで話題を振りまいた、日本テレビの笹崎里菜アナと勘違いしている人が多いようです。単に名字が似ているという理由でしかないのですが、たいして女子アナに詳しくない一般視聴者は間違えて認識している人が多いようです。笹川アナもADから女子アナに転身した変わり種であることは間違いありませんが、裁判で女子アナの座を勝ち取った笹崎アナのほうが知名度はありますからね」(前出・週刊誌記者)
実際、交際報道の直後のネット上には「お水で習得したテクでメダリストを落としたのか?」「太田も強気だけど、笹崎アナも気は強いし上手くやっていけるかも」「あれだけ騒いでもう男を捕まえたのか!」「日テレもやられたい放題だな」などといった、勘違い書き込みが残された。
ということで、太田選手と“笹川アナ”の清らかな交際をお祈りします。
(本多ヒロシ)