熊切あさ美のたった一言のバラエティ向けの発言に世間はドン引きしてしまったようだ。
5月31日に放送されたトークバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に熊切はゲスト出演。「グサッときた他人から一言」というトークテーマで、熊切は実家に自身の飼い犬を頻繁に預けていると説明したうえで、母から「犬もスゴイ可愛いんだけど、人間の孫が見たい」と言われていることを明かした。
そんな母に対して、熊切は「『いつかはね』とか昔は返してたんですけど、予定もないじゃないですか」と返答に困っているとのこと。
この流れでMCの明石家さんまは話を盛り上げようと、「よかったら、オレ‥‥よかったらやで?」と、冗談っぽく熊切にアプローチ。これを上手くかわすかと思いきや、熊切は「えっ! さんまさんの子ども欲しいです!」と、まさかの懇願。しかもその理由を尋ねられると、「将来安定しそう」とさんまの財力が目当てであることをあっけらかんと話し、スタジオでは笑いをとっていた。
しかし視聴者は思いのほかドン引きだったようで、ネット上では批判コメントがズラリ。
「あきらかにテレビ用のリップサービスですが、発言したのが片岡愛之助との泥沼騒動で悲劇のヒロインを演じ過ぎたことで世間から嫌われてしまった熊切ですから、今回の発言に対し『生々しくて気持ち悪い』という意見や、それと似たような感情を抱いた人が多かったようですね」(女性誌記者)
「冗談じゃないから笑えないでしょ?」「愛之助が遊んでポイ捨てするのもわかる」「同性として見ていて不快」など、もう言われたい放題だ。
かつては崖っぷちアイドルとして自虐的に笑わせた時代もあったが、いまは本当に女としても芸能人としても崖っぷち。この先、好感度が上向くことがあるのだろうか?
(田中康)