「応援したくなった!」と、お茶の間の男性から好感度が急上昇した女子アナがいる。フジテレビの入社2年目、宮司愛海アナだ。
発端は6月7日放送の情報番組「めざましテレビ」。この日は、宮司アナが静岡で行われている音楽フェス「頂-ITADAKI-2016」を紹介するロケの模様が放送された。すると、ネット上に宮司アナが身に着けていた腕時計のブランドを特定する人が出現。なんと、お値段1000円未満の激安時計であることが発覚したのだ。
このロケではフェス会場に出展されている屋台の食べ物の食レポも行っていたが、彼女が食べていた「しらすピザ」のお値段は1600円。つまり、ピザより安い時計を身に着けていたことになる。
これに対し「テレビに映る職業なら、もっといい時計を身に着けるべき」といったツッコミが入るのかと思いきや、ネット民の反応はその真逆。「安物もオシャレに見えるなんてさすが」「ちょっと親近感が沸いた」「あまり高嶺の花じゃない気がしてきた」と、一気にファンが急増した様子だ。
「今回取材したフェスは『究極のエコなフェス』を謳っている、地球に優しいフェスということでしたから、そういった理由で激安時計を着用したとも考えられますね。だとしたら、かなり空気が読めるタイプでこれから人気が出そうです」(女性誌記者)
宮司アナにとってはまさかの展開かもしれないが、某バラエティ番組で「下ネタ好き」というキャラまでできてしまっているだけに、ここはひとつ、「手が届きそうな女子アナ」として男性視聴者の女神として売っていくのも手かも?
(田村元希)