乃木坂46の超人気メンバー白石麻衣がユーモア、色っぽさを兼ね備えた最高のリアクション芸を見せた。
6月27日深夜放送の乃木坂の冠番組「NOGIBINGO!6」(日本テレビ系)では、「第1回ファンが見たいことアワード」の模様を放送。同企画は、ファンが乃木坂のメンバーにやってもらいたいことを募集し、そこから厳選したリクエストを実現するというもの。白石には「怖い話を聞いているところを見てみたい」という要望が届き、それを実現させることとなった。
白石は障子に囲まれたセットが組まれた薄気味悪い部屋に1人移動し、ヘッドホンで怖い話を聞くことに。白石は「怖い話は得意ではないです」と話していたが、案の定、話がスタートするとかなり怯えた様子。そして、そんな怖がる白石を驚かせるため、彼女を囲む障子からいくつもの手が伸びてくるという極め付けの仕掛けが発動した。
これに白石は即座に反応。座っていた椅子から飛び上がり、番組スタッフたちがいるセット外にダッシュで向かい、ヘッドスライディング。そこからが真骨頂で、倒れ込んだあと数秒間ピクリとも動かなくなったのだ。これには「まさか失神した!?」と固まったファンもいたようだが、アイドルバラエティ番組としてはかなり合格点といえるナイスなリアクションだった。
さらに衣装がスカートだったにも関わらず、そんなことなどお構いなしにダイナミックなヘッドスライディングを見せていたため、倒れ込んだ際にスカートの中がまる見え寸前(!?)のハプニングも発生。視聴者からは「今、見えたよな?」「まいやんの美脚たまらないな~」と興奮のるつぼと化したのだった。
「何事もそつなくこなすイメージのある白石ですが、乃木坂加入時の企画でお化け屋敷に入れずスタッフに土下座をしたほどの怖がり。その事件から約4年が経過したが、さらに“成長”したファンの満足度が高いリアクションを見せてくれましたね(笑)」(アイドル誌記者)
お宝映像間違いなしの「神回」となったようだ。
(本多ヒロシ)