15年発売の写真集「どうする?」(宝島社)では、「ホテルでの密会」をテーマに、黒レースのアンダーウェアが真っ白な美しいヒップに食い込むショットやシャワーシーン、ベッドでの扇情的なカットも披露した。スリーサイズは非公開だが、みずから「Dカップ」と明かすバストはメンバー間からも羨望の声が上がるほど。大島優子が公演中に、
「私がマシュマロボディを触らせていただきます!」
と、ステージ上で小嶋の衣装の間から手を入れてバストを揉みしだき、
「マシュマロおっぱい、すごい! プリンをナマでつかんだみたい!」
と絶叫したこともある。
15年には「OPPAI選抜」センターとしてパフォーマンス。おっぱいイジリに関しては、もはやNGはないようだ。バラエティ番組でも篠田麻里子(30)と野呂佳代(32)が、
「陽菜の場合は(乳首が)出ているからね、常にね。ワンピースの間から出ているんですよ。すごくキレイです」
と明かし、峯岸みなみ(23)に「乳首は桜色」と暴露されたこともある。
極め付きが下着ブランド「ピーチ・ジョン」のCMだ。
ドレスを着てパーティに出かけリムジンから降り立つこじはる。ところがドレスが車のドアに引っ掛かってスルリと脱げて、黒いブラとパンティだけのあらわな姿に。それでも小嶋はニッコリと、「まっいいか、だってワークブラをつけてるし」と、堂々とポーズを取るというものだ。
このセクシー路線は露出ばかりか、発言にも及ぶ。小嶋がレギュラー出演を続けてきた「有吉AKB共和国」(TBS系)では、「チンチン電車」を連呼したことがある。
「競馬番組で共演しているおぎやはぎの小木も小嶋にぞっこんで、コトあるごとに『あの子はエロい』『芸能界でいちばんエッチしたい人』『AKBはこじはる以外、全員ブス』『不倫するなら小嶋だ』と発言しています。小嶋も『光栄です』とサラリと返していましたね」(テレビ誌記者)
小嶋の舌はエロだけではなく“毒”も含んでいる。
「初回総選挙では号泣メンバーが続出したのですが、こじはるは『もともとAKBってそういうもの』と、身も蓋もない発言をして周囲を凍りつかせた」(芸能ライター)
これまで「AKBは病んでる子多すぎ」「HKTはブスばっかってこと?」「しゃべらなくても、ちょっと映ってカワイイと思われればいいや」など、“迷言”を残してきた。しかし、秋元康氏だけでなく劇場支配人などのスタッフは、口をそろえて小嶋を「天才」と評する。
“エロ推し”な小嶋だが、意外にも表立って恋愛スキャンダルが発覚したことはない。毎年、誕生日パーティを、男性従業員がストリップになるサパークラブで開くなど、セレブな生活を謳歌しており、しばらく落ち着く様子はなさそうだ。三十路へと熟す小嶋の、さらなるエロス進化に期待したい。