世は空前の熟女ブーム。何しろ、成熟しきった肉体が放つ色香の魅力を知ってしまえば、若い女性なんて物足りないものだ。松田聖子が3度目の結婚を発表する一方で、近年の世相を反映してか、芸能界でも目下、独身熟女が増殖中。はたして彼女たちは、どんなオトコ関係を送っているのか。
G乳を押しつけてメロメロに
都内の約2億円マンションでの同棲生活が発覚‥‥といえば、浅野ゆう子(51)である。6月12日、「女性自身」の報道によって明るみに出たその相手は、故・田宮二郎の次男で俳優の田宮五郎(45)。田宮は4月12日にくも膜下出血で倒れ、都内の病院に救急搬送された。そこへ看病に訪れる浅野の姿がキャッチされたのだ。交際後すでに5年が経過し、結婚も考えていたやさきのアクシデントだという。
「これまでは、所属事務所社長との熱愛が取りざたされたぐらい。ほとんど男の噂がなかったので驚きました。記者会見があっても、記者やレポーターたちは『男性の話は聞いてもしょうがないから』と、質問すらしなかったほどなので」
田宮の回復を待って、いよいよ五十路妻となるか。
同じく50代にして、強烈なフェロモンを出し続けているかたせ梨乃(55)は、お笑いコンビ、ピースの綾部祐二やオードリー・春日俊彰ら、熟女マニア芸人たちの“女神”として君臨。バラエティ番組で彼らと共演した際には、腕を組んでGカップ爆乳をさりげなく押しつけたり、膝枕をしたりと、芸人をメロメロにしている。
「彼女は共演者キラーとして有名で、積極的にガンガンいく肉食系。そういえば、かつて市川海老蔵(34)の童貞を奪ったのは彼女だと‥‥。海老蔵の元交際相手の女性が、海老蔵から『いちばん最初がかたせさんだった。場所は浴室で‥‥』と聞いたと言っていましたね」( ワイドショーデスク)肉感力では負けていない松下由樹(43)は、音楽プロデューサー・小林武史氏(53)と87年から95年まで8年間交際し、結婚間近との報道もあったが、それ以降は浮いた話を聞かない。芸能ジャーナリスト・安良佳人氏が説明する。
「あの破局が相当ショックで、燃え尽き症候群的な状態になったようです」
7月に本場ブロードウェイミュージカル「CHICAGO」に主演デビューする米倉涼子(36)といえば、過去に海老蔵や岡本健一(43)と浮き名を流した恋多き女。みずから「自宅ではフリフリの格好をして、お姫様チックなんです」と話すなど、Mっ気が強いイメージだが、安良氏によれば、
「実は男より仕事というタイプ。ブロードウェイは彼女の目標であり、人生の勝負どころです。それこそ男断ちして稽古に没頭する必要がある」
真田広之(51)、その付き人だった堤真一(47)と浮き名を流した鈴木京香(44)の新しい相手は、NHKドラマ「セカンドバージン」と同名映画で激しい不倫愛を演じた長谷川博己(35)。当初は「映画の宣伝絡み」との疑惑も持たれたが、
「レストランや会員制バーでのデートが目撃されている。2月のエランドール賞の授賞式で、長谷川は交際について『ご想像にお任せします』と言っていたのが、報道陣に詰め寄られると、最終的に交際を認めました」(映画ライター)
だが一方では、「本命は真田。実はまだ深く深く進行している。ハリウッドを拠点に活動する真田が成功し、代表作ができた時点で交際、結婚の可能性がオープンになる、と聞いています」(前出・芸能レポーター)
今はやりの「二股愛」!?